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65-68.倫理実践の報告

こんばんは、一樹です。

更新に少し間があいてしまいました。今朝は4時30分起床。

本日は木曜日ということで鳥取市倫理法人会のモーニングセミナーに参加してきました。

今日のお役は会員スピーチ!!(5分間)

最近の倫理実践の報告をさせて頂きました。

内容はこちら↓↓


 本日は「大嫌いだった父へ書いた、手紙の実践報告」をします。
父を嫌いだった理由については今回は時間がないので省略させていただきます。
9月の会員スピーチの時に少しお話ししましたが、初めて父に手紙を書きました。
倫理では即実践と言われて様々な実践をしましたが、今回の父への手紙の実践は話を聞いてから渡すまでに約4ヶ月と時間がかかりました。

前回(9月)の会員スピーチの時に手紙は書けていて、いつ渡そうか自分でも悩んでいました。
しかしスピーチの中で今月中に渡しますと宣言して、期限を設けた事で行動へと繋がりました。

手紙を渡すにあたり、用事がなければ会う事はなかった父を「ご飯を食べに来ないか」と夕食に誘いました。
その当日、僕は父が来る時間の前になるとそわそわして落ち着きませんでした。
一緒に食事をしましたが、僕は手紙のことで頭がいっぱいで、ほとんど会話を覚えていません。
いつ手紙の話を切り出そうかと考えているうちに、夕食が終わり、父が帰り支度を始めました。

僕は意を決して立ち上がり。
神棚に置いていた手紙を父の前に差し出しました。


手紙の実践をされた方々から、目の前で手紙を読むといいよ。と聞いていましたので僕も父の前で手紙を読もうと決めていました。

しかし出来ませんでした。

その時僕が言った言葉は
「これ、手紙。。。初めて書いた。。。」
この二言だけでした。


それ以上言葉が出てきませんでした。
そんな僕に、父は「わかった後で読む」と言い颯爽と帰ってきました。


その後2 、3日たったらメールか電話で一言あるかなと思っておりましたが、3日経っても、1週間たっても一向に連絡はありませんでした。


そして10日経った頃、父から「庭の木を切る手伝いに行こうか」とメールがありました。
僕はあまり覚えていなかったのですが、夕食を食べたときに僕が「そろそろ庭の木を切りたいな」と言う話をしていたのを父は覚えていたのだと思います。
そして後日、手伝いに来てくれました。


その時も父は手紙のことについては一言も触れませんでしたが、なんとなくいつもより雰囲気が柔らかくなったような感じがしました。
何か伝わっていたら嬉しいなぁと思い、この内容を少しFacebookに載せてみました。

そのコメントの中に同じ会の谷口さんから
「お父さんには必ず届いていると思いますよ」とコメントあり、とても嬉しかったです。

今回の父への手紙の実践を通して、この倫理法人会がなければ僕は一生父へ手紙を書く事はなかったと思います。
そして、父への感謝の気持ちを伝えることもなかったかもしれません。
父へ手紙で自分の気持ちを伝えることが出来たのは、鳥取市の倫理法人会の皆様のおかげです。本当にありがとうございました。

以上が本日のスピーチです。スピーチに関してはまだまだ荒削りでまとまらない部分もありますが、今後も練習と実践を繰り返して成長していきたいと思っております。

最後まで読んで頂きありがとうございました😊

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