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家族の受診を通して、看護師として医師に対して思うこと

こんにちは!河村一樹です。
今日は妻の病院の受診にあっちこっちと付いて回っておりました。

僕は運転手です。

終わったのは夕方・・

さすがに1日中、病院だと疲れますね。

ずっと病院の中にいた妻の方はもっと疲れたでしょう。

ちょっと愚痴みたくなってしまいます。
先にごめんなさいと言っておきます。

整形受診

始まりは手首の痛みから(妻)
先日に個人の整形を受診したところ

診察の結果、ガングリオンというゼリー状の塊が関節にありそれが痛みの原因とのこと。

僕も以前に手首に出来ていて、注射器で抜いたことがあります。

妻の場合も同じ手首なのですが
出来ている場所が神経に近いところにあり、念のためにMRIを撮ることになりました。

という訳で、今日は朝からMRIの検査に総合病院に向かいました。

総合病院にて

MRIの機械は総合病院にしかなく、紹介状を貰って検査に行きました。

比較的空いていたので、検査は午前中で終わりました。

そして、午後からMRIの画像データを持って、再度先日受診した整形の病院へ行く。

まあそれはいいのだけど、僕は疑問に思うことがあった。
検査で総合病院に紹介するなら、ガングリオンの除去手術も総合病院で良くないか?

2度手間な気がする・・

個人的な意見です。

個人病院にて

検査データを持って個人の整形へ到着。

整形はどこも高齢の方々で混んでおります。

妻を病院に残し僕は待機です。

1時間ほどして診察となり、先生が検査データを見て注射器でガングリオンを除去しようと試みたとのこと。

(一応これも外科手術になりますので、医療保険の内容によっては保険金がおります。)

しかし、ガングリオンの大きさが小さいためか上手く針が刺さらず、何度か挑戦するが失敗に終わったとのこと。

結局、個人病院の先生はお手上げで後日総合病院に行くこととなる。

妻は痛い思いをしただけで、何も症状は改善されず。

もうなんとも言えません。

看護師として思うこと

僕は病院で看護師として働いています。

正直今回のことに関しては、ガングリオンの処置は医者の経験と腕によるところが大きいと思います。

MRIを取らないと様子が分からないのは、神経に触れて痺れが出たりするリスクを回避するためなので慎重な先生だと思っていました。

しかし、患者をまた自分のとこに戻さなくてもいいのではないかと思う。

検査と合わせて、総合病院に手術もお願いすれば患者の負担は軽かったはずです。

この辺り、医師のプライドなのか正直ため息しか出ません。

僕は病院でいろんな医師を見てきましたが、プライドで仕事をしている方が多いのも事実です。

表面上は医師の腕に差はないみたいに言いますが、そんなことはありません。

医者も人ですから、自分の得意分野というものは必ずあります。

その辺も弁えて手を引き、得意な先生に紹介するということをされると医療はもっと良くなると思います。

今回、妻の病院に付き添ってつくづく感じた次第です。

結果として今日の時点では改善されませんでしたが、個人病院の先生は自分の出来る限りのことを考えて挑戦して下さったので
その点に関しては感謝しております。

ちょっと妻が疲れ果てて、見ていて可哀想だったので愚痴みたくなってしまい申し訳ありません。

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