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2023年ヴィクトリアマイル予想

お疲れ様です。

鼻と目が少し離れた顔がワタシ好みなんですよね〜桜井ユキさんで始まる今回のチェックnote。


例年のヴィクトリアマイルは1000m57秒台通過のスプリント寄りのスピードと道中で貯めて最後の3ハロンで33秒台の末脚は必須のレース。

Bコース初週に組まれ良馬場なら1.30.0秒台も過去には出た東京コースも、今年は初春から気温が高く芝の育成が良かったのか、レコードが出るような馬場というかは初週から外枠の6.7.8枠が好走したまま週を追っても傾向は続き、先週5/7の日曜日(Aコース最終日)の芝コース4/6レースでやっと内の1.2枠が4勝と言う流れ。
Bコース初日昨日でも1.2.3枠馬は壊滅的で3枠が3着馬1回のみ。京王杯でダノンスコーピオンも1枠1番人気を裏切っており、用は外枠買いなさいよの今の馬場である。
さぁ今週も1番人気にリベリオンタイム発動です。


◎ナミュール 
良馬場なら最後の末脚が34秒台しか近走出せておらずトップスピード負けする馬と見て抑え程度の予想でしたが、湿った馬場になれば他馬の末脚が削がれ彼女の出番が遂に回ってくる。
コーナリングが下手っぴでワンターンに良績が集中しての Best舞台に陣営は昨年から狙ったローテーションで来れており準備万端。
休み明けの馬体重キープして挑んだチューリップ賞・秋華賞・東京新聞杯と好走出来ており、今回中間馬体重が462キロで前走比+16キロ。
輸送分を引いても+6〜8キロで出れそうでパワーアップして今までより更にパフォーマンスを上げてくると見る。(クロノジェネシスパターン)
雨が降っても母母キョウエイマーチは不良馬場の桜花賞馬。エリザベス女王杯は2戦目、おむすび阪神内回りと、距離が長めでかなり不向きな中でも踏ん張れた鼻差5着で馬場悪化耐性も持ち、心配点はゲートのみ。
44%の出遅れ率が今回あるのか、出遅れても軽微までならリカバリー出来る外枠。56キロも前走で経験済みで、鞍上は欧州系の馬でGI 5勝、初牝馬GI 制覇なるか楽しみである。

◯ララクリスティーヌ
ジワジワと力をつけており、いつかはGI で上位を賑わす馬になるはず〜と個人的に買いたい馬。
長所はスタートと2の脚良く先行出来て好位置がとれる。良い意味でセコく内側を走れ、一瞬でギアを上げて加速出来て馬込を気にしない点と、雨降ってもピッチ走法で重馬場耐性を兼ね備えており、混戦向きタイプ。母母エリンバードは雨のオークス同着1着のエリンコートを輩出した母型も後押し。外枠よりコーナリングロスを防ぎ脚を溜めれる中内枠が欲しいと思ってたが、カナリ良番。この偶数番なら好レースが可能でアッと世間を言わせて欲しい、管原明良たのんだ。

▲ナムラクレア
良馬場なら追走スピードと、道中溜めて33秒台の末脚を使え惰性で凌げるストレイトガールタイプと見て最上位◎も考えた。が、雨降って少し評価を落としました。まず、雨馬場は前脚が短いからグリップが効くタイプで耐性が高いので他馬が気にする分良い。ですが…

中京コース


東京コース

中京コースは1200mスタートから下り坂で、行き脚をつけて、コーナ回ってすぐの急坂を駆け上がるコースでスピードとコーナリング性能が高いとこなせていいコースも、東京コースマイルは道中にアップダウンがあって、雨で最後の末脚を引き出すスタミナを使う様な馬場だから距離が長いと言うのであれば個人的には納得で、ただ単純に距離が長いと不安視されるのであれば、ストレイトガールして黙らせて欲しいと思ったりする。良馬場なら桜花賞3着に、阪神JFは鞍上の消極的騎乗で5着あり、4歳勢でも上位で、スターズオンアースと0.1差の桜花賞からのオッズ差を考えると5倍の開きは無いとみる。
血統からも後押ししたい点が有り、先週のNHKマイルカップは1〜4着馬にストームキャット保持が走っており、同馬は母父と近い位置に保持しており先週や土曜日1.3着馬にもストームキャット持ちが走ってるので上位に。

☆ソングライン
戸崎騎手騎乗できっと何も考えてません、外ぶん回しハマるかハマらないかの騎乗になるとの見立てですが、父キズナにストームキャットと母系にソニンクを保持しており、ロジユニヴァース、ディアドラを輩出した母型の血統からも雨馬場でも通用すると見て。
ただし、休み明け初戦が何故かパフォーマンス低くて2戦目で上昇する叩き良化タイプ。昨年のヴィクトリアマイルが中盤11秒台〜終盤も11秒台で3コーナーの不利も重なって脚を溜めきれずの敗戦から、安田記念の中盤12.0秒で脚を溜めれたレースが合うならば、今回ペース的に中盤緩みそうでハマるにかけても良いのではのギャンブルタイプですが4番手に。

△ソダシ
昨年覇者のリピーターも高速巡行タイプに馬場がフィットするか?が最大の焦点。昨年ヴィクトリアマイルはクッション値9.2で勝っており、季節が進んだ秋には府中牝馬は9.0、マイルCSは9.3と好走してきたクッション値でも取りこぼす様になって来ており、更に季節が進み加齢した今ならば崩れてもおかしくない為、抑えの評価に留める。府中牝馬は1ハロン長くてもメンバー的に必勝だった筈で、アンドヴァラナウトとは3/4馬身差なんだというのは忘れてはならない。速仕掛けレーン騎手騎乗は合いそうだが、乗り難しい牝馬の乗り替わりをこのタイミングで上位で買うかとなると騎手頼みすぎて。

△スターズオンアース 
昨年の2冠馬もここ2戦出遅れ癖が出てきたのが不安で、前走後のコメントで2400mのウマです〜とルメさんはコメントしたのになんで1マイルに使って来ましたか?でもありがとうございます差し遅れて下さいね。が、今回の希望と可能性は高いのではと見立て…鞍上のタイプ的にはこの馬が大跳びタイプなので何処かで必ず外を選択して出して来るのはずで、出すタイミングが遅れれば遅れるほど馬券外の可能性が高まる。内側をついてくる程の馬場読みとエスコートは無いと見るが、ヴェラアズールのJCみたいにドイツ血統のイン突きされたらお手上げと言う事で割り切って。

中・外枠とストームキャットを評価しているので、
抑えは…
✖︎ステラリア
距離短縮オプションと前走掛かりながら差し切ったレースは中々力をつけていると感じたレースであり、基礎スピード負けしそうなのを雨馬場で相殺出来れば。

✖︎ルージュスティリア
DPとストームキャットも、母方にバゴの父ナシュワンを持っており本質は中距離馬タイプ。こちらも雨馬場でスピード負けを相殺出来れば。


買い方
◎→◯▲☆△→印の3連複ベースに応用して買いたいと思います。

本日も頑張りましょう!

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