マンガのこと

幼稚園児の頃からマンガを読んでいた。まだ平仮名しか読めない時に初めて買ってもらったマンガ本は「キン肉マン」。漢字を飛ばして読んで、絵と平仮名だけでも、キン肉マンのような格闘マンガならなんとか理解できた。とうぜん細かなギャグ等はわからないことも多かった。
それ以来、多くのマンガを読んできた。小学校低中学年のころは、藤子不二雄作品(F先生もA先生も)を中心にコロコロコミックをよく読んでいた。
学年が上がるにつれて、段々とジャンプ、マガジン、サンデーに移行し、特にジャンプは、中学生くらいの頃が全盛期だったのではなかろうか。今でもジャンプは読んでるし、マガジンとかサンデーはチラッと立ち読みしたりする。
その後もいろいろなマンガを読んできたが、やはり子供の頃のドラゴンボールの興奮に勝てるマンガは未だに無いと思う。ワンピースも面白いが、あの当時のドラゴンボールとは何かが違う。
ちなみに、ジャンプ本誌を初めて買ったときは、ある年の新年合併号だと思うが、新連載が「ジョジョの奇妙な冒険」だった。これも何かの縁なのか、未だに大好きなマンガの一つだ。現在の第8部「ジョジョリオン」も引き続き読んでいる。
基本的には、マンガは電子書籍に移行して、気になるものは適宜読んでいる。悪い癖は子供の頃に流行ったマンガを思い出したように大人買いしてしまうところだなぁ。
ここ数ヶ月は、活字の本を読むのに夢中で、あまりマンガを読んでいないけど、本格的な読書に疲れた時に、マンガをダラダラ読むぐらいが丁度いい感じ。
ちなみにweb版の週刊プレイボーイに連載中の「キン肉マン」は当然毎週読んで、単行本も買っている。幼稚園児の頃から趣味は変わってないんだなぁ。