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母の体調不良


 母の体調不良の経過をまとめておこうとおもいます。


 現在はすっかり、普段通りの生活を送っています。

 夜勤の日の私は、昼前まで睡眠をとっています。

 そんな午前9時頃に部屋のドアが開き、母が「赤いのを吐いてん。病院に連れて行ってくれへん。」と、どうやら立ち上がれない様子で言われました。

 トイレを見に行くと、流された後にも便器内に赤いものが付着していました。

 洗濯の途中でめまいがして、動けなくなりとりあえず横になったが、いつもの吐き気と嘔吐をしていたようです。

 そして、赤い吐瀉物をみて驚いて私を起こしたという状況だったらしい。

 この時間は母の生活習慣からすると、おそらく1時間ぐらいの出来事だと思います。

 その間私は爆睡中。

 そして、急いで準備をして、母を車に乗せめまいでお世話になっている耳鼻科に走りました。

 歩行はできるものの、ふらふらしてとても1人では歩けません。

 支えながらなんとか耳鼻科の窓口まで行き、受付をして待合室のソファーで、限界な表情の母と呼ばれるのを待ちました。

 意外と早く呼ばれて、初めて母の診察に同席しました。
 
 診察と検査で、めまい時の目の動きを初めて見ました。

 めまいは収まっているようでしたが、吐き気は収まらない様子でした。

 以前から母に受診結果を聞いても、よくわからないと言っていたのですが、医師に尋ねるとメニエールですとのことでした(診断されてるやん!)。
 
 薬のお話の時に、吐き気止めは出していないとのことで、頓服をお願いすると、快く処方してもらえました。

 その後、点滴をしてくださるということで一安心。

 搬送されたときは、点滴をしてもらって改善しました。

 なので、今回も一安心となったわけですが、そうはいきませんでした。

 点滴は処置室で行うとのことで、耳鼻科から処置室に移動することになり、ふらふらな母を支えながら移動し、しばらく待ってようやく点滴の開始となりました。

 この時点でも、母は気分が悪いようで、前回のときはストレッチャーに横になっていたからか、点滴を受けるときには普通に話ができましたので、今回は以前よりひどい除隊のようでした。

 私は待合室で待つこと2時間半。

 ここまでに、何度か仕事を休む連絡を入れようと思いましたが、点滴をすればなんとかなると思い、連絡せずにいました。

 しかし、出勤時間が迫っています。

 どんなに遅くとも、14時半には家を出たいところです。

 最悪15時には出ないと間に合いません。

 そして、点滴が終わり母が1人で出てきました。

 転倒が怖いので、終わったら読んでほしいと伝えたんですが……。

 まあ、なんとか歩いてるのでいいとして、母の状態は少しは改善している様子ですが、スッキリしません。

 会計とおくすりをもらって、帰宅したのが13時すぎでした。

 母は動けないようなので、横になっておくように伝えて、出勤の準備をはじめました。

 それと、途中の洗濯を干し、母の夕食を準備(レトルトの雑炊など、簡単に食べられるものです)して、体調の悪い母を1人残していくのは心配でしたが、仕方がないのでとりあえず仕事に行きました。

 こんなことは、プロとして言ってはいけないことですが、体調の悪い自分の親を1人家に残して、他人の世話をしている自分に、何してるんだろうと落ち込みました(笑)。

 母のピンチにそばにいれず、特に夜って特に不安になる時に、そばにいることを選べなかった自分に、幻滅したり……情緒不安定でした。

 仕事が終わって、すぐに「大丈夫?」とLINEを送ると、『大丈夫』と返信がありましたので、「とりあえず今から帰る」と続けて送ってから、家路を急ぎました。

 帰宅しドアを開けると、玄関にイオンの回収ボックスに入れる缶やペットボトルなどがおいてありました。

 部屋からは、化粧をして着替えて出かける準備万端でした(笑)。

 大丈夫そうですが、心配なのでお供することにしました。

 ガソリンスタンド→郵便局→車検証を取りに行き(これは私の用事です)→イオン→違うスーパー→ドラッグストア→コンビニ→帰宅と、2日分の用事を済ませておられました。

 もう24時間を遥かに超えて、活動しているアラフィフを褒めてあげたいです(笑)。

 病気自体は、メニエールということですので、長いおつきあいになりそうです。

 発症時の母を見るのは辛いので、めまい外来なるものがある病院があるそうなので、受診してみようかと思っています。

 母は行きたくなさそうですが(笑)。

 母曰く今お世話になっている耳鼻科にも、曜日は限定されていますが、めまい外来があるそうなのですが、セカンドオピニオンも兼ねて、違う病院に連れていきたいという娘心をわかってくれないかなぁ。

 もしかしたら、違う病気だったらという不安を消したいんですよね。

 

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