須磨の冷泉

画像1 須磨霊泉は二つの注ぎ口から半円を描くように飲料水、野菜洗い、洗濯と用途別に流れ込んでいます。この水は須磨寺町にある堂谷池周辺から湧いている地下水といわれ、大正13年に作られたそうです。 須磨霊泉は命の水とも呼ばれ、阪神・淡路大震災の時には水を求めて長い行列が出来ました。 しかしながら、この湧水は水質が安定しておらず大腸菌が検出されることがあります。生で飲む事に適しておらず、飲用には必ず煮沸してから飲むようにと注意書きがあります。

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