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イラストレーターになる為に必要な事3選とは?

こんにちは、kazulogです。
本日はイラストレーターでお仕事を考えている方や副業でイラストレーターのお仕事をしてみたい方へ向けて、まず最初に知っておいた方が良い事を記事にまとめてみました。

【 目次 】

①イラストレーターの仕事内容
②イラストレーターに求められるスキル
③イラストレーターに有利な資格は?

🔳 イラストレーターの仕事内容

まずイラストレーターという仕事は何をするのか?という事についてお話していきます。

まず最近のイラストレーターの仕事内容は雑誌や紙媒体やWeb、ソーシャルゲームなどで使われるイラストを描く人の事を指します。クライアントの依頼に応じて、イラストを制作して納品します。制作するイラストはゲームのキャラクターやチラシ、ポスター、Webサイトの挿絵などが主な商品です。

その他にも、専門的な分野でイラストレーターをする人もいます。医療関係に特化したメディカルイラストレーター。工業製品マニュアルに掲載する図柄などを描くテクニカルイラストレーターなどです。

🔳 イラストレーターに求められるスキル

まず大前提に絵を書く事が好きである事、絵を描くのが上手な事が求められます。
更に、Webデザインスキル、DTPデザインスキルも求められます。イラストレーターで言うWebデザインスキルとは、PCやスマホで観覧するWebサイトのデザインの事です。
DTPデザインスキルとは、紙媒体や原稿作成、編集、デザイン、レイアウトなどをPCで行う事です。Adobeの提供するソフトのPhotoshopとIllustratorを扱うスキルは最低条件と言えるでしょう。

その他にも美術系の大学や専門学校で基礎知識を学んだり、スクールで学んだりと知識、教養も必要となります。私の見解ですが、基礎知識に関しては独学で学び一人PDCAサイクルを回していき、オンラインスクールで学ぶ事が出来れば不可能では無いと思います。

その他には、クライアントからの期限で追い込まれてから力を発揮出来るメンタルの力も必要です。追い込まれてからが本当の力を発揮出来るというタフな精神力のある方は向いていると思われます。

🔳 イラストレーターに有利な資格は?

最後に、イラストレーターに有利な資格をご紹介します。イラストレーターという仕事自体は資格が無くても始められる仕事ではありますが、資格を持っておくと仕事がとりやすい、就職しやすいと言われている資格3つです。

1. Photoshopクリエイター能力認定試験

この試験はサーティフィアソフトウェア活用能力認定委員会という団体が主催している試験で、随時いつでも申し込みが出来ます。認定基準は「スタンダートコース」「エキスパートコース」の2段階があります。スタンダートは実技・実践のみで、エキスパートはそれにプラスで知識も問われます。

2. Illustratorクリエイター能力認定試験

この試験もサーティフィアソフトウェア活用能力認定委員会が主催しています。Photoshopクリエイター能力認定試験と条件は同じで、使うソフトが違うだけです。同じく認定基準も「スタンダートコース」と「エキスパートコース」の2段階です。

3. Illustrator CC / Adobe Certified Associate

通称:ACAと呼ばれており、Adobeが主催の世界共通のグローバルな資格試験です。試験科目はAdobeのアプリケーションごとに独立しており、資格は科目ごとに認定されます。合格者には世界共通の「合格認定証」が発行され郵送されます。

以上が、イラストレーターになる為に必要な事3選でした。最後までご購読いただきありがとうございました。

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