先住民族から考える「おもちゃのような宝によって成立している格差社会」と「現代の格差社会の空虚について」
どうやらぼくたちは世界の大革期にいるらしい。それと同時に「自分にとって大切なものってなんだろう?」的な問いが人類の間で増えたような気がする。またしても人類はいつの時代も異常事態が起きないと退屈に見える日常のありがたみが分からない種族であることが証明されてしまった。「ヒトは忘却の生き物である」とヘルマンが言っていましたがぼくも打倒パスカルを掲げ日常への感謝を忘れないようにしたいと思う所存であります。
ところで最近のぼくは「先住民族の格差社会」について関心があり、現代社会におけ