正しいことを正すことは悪いこと? 夢の話 その10
スマホを携帯してトイレをしていると、
突然、電話がかかってきた。
マナーモードにせず,着信音が鳴り響いた。
電話をして用を足し終えて個室トイレから出ると、
そこに1人の男の子が立っていた。
「お兄さん、貸して」と私のスマホを欲しがる様子の男の子。
子どもとはいっても見ず知らずの人に
スマホを貸す寛大さというより恐怖心の方が強かった。
「お兄さん、貸して」と何度も言い続ける男の子。
「ごめんよ。これはぼくのものだから、君には貸せないんだ。」
そういうと、男の子は涙目で