坂本裕二が書きそうなセリフ

カキの話をするときは必ずその前に「果物の方の」ってつけたり、「貝の方の」ってつけたり。私彼のそういうところを好きになったんです。

「こちら側のどこからでも切れます」って書いてある時に限って全然こちら側に切れないんですよね。あれなんなんでしょう。

私の上司って酢豚に入ってるパイナップルとか、ポテトサラダに入ってるリンゴみたいな人だったんですよね。私は全然食べれますけど。ダメな人にはダメな上司だったんだと思います。

人生ってバイキングみたいだと思うんです。
最初のレーンで後でまた取りに来ればいいやって思った料理があっても気づいたときにはもうお皿がいっぱいになってて。

氷を削って甘ったるい色付きのシロップをかけただけのそれを美味しそうに頬張る彼女の笑顔を見て「僕はこの人と一緒になりたい」って決めました。

本当に「〇〇年になっても聞いてるのが俺だけ」だと思っているのならその人の想像力を疑ってしまいます。


これまで違う人生を歩んできて、能力も個性もバラバラな人たちなのに、全員におんなじような黒い服を着せておんなじような質問をして、何がわかるんだろうって思います。

お土産を渡す時に「つまらないものですが」っていうのあれ本当になんなんですかね。せっかく相手の好みを考えて買っていった数時間前の自分に嘘をついてる気分になります。

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