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私の所属する部活が生み出す価値

おはようございます!!
最近朝方に戻ってきました中澤です。

さて、今日は僕が所属する男子ラクロス部が生み出す「価値」 について
僕の思うところを発信してみようかなと思います!

この記事を書くことで誰かのためになるのか?
これは、僕の場合は部員はもちろんなのですが、その存在も含めた「部としての活動に価値を生み出そうとする人」のために書こうと思います。

別に今価値を生み出せていてもいなくても〇
自分も常に自戒を込めて毎回記事を書いていますし、この記事を読んだことをきっかけに何か一つでも行動に移す人がいると嬉しいです!

自分の同期が考えを綴っていたので、彼の考えも是非見てみてください!
本当に僕自身共感できます!

「価値」とは?

まず初めに「価値」って何ですか?凄く抽象的ですよね。
ここで使う「価値」という言葉は、巷で使われる「付加価値」という言葉に意味がかなり近いので、置き換えて考えてみたいと思います!!

それでは、「付加価値」とはなんですかね?僕は何かの機会でこの言葉について熱く語った記憶がありました。

このブログは、自分が所属する部活動で昨年9月末に書いたものです。
詳しくは是非一読してほしいです!!!

価値を「付け加える」ということ

上記のブログでかつての自分はこう述べています。

個人の価値の高め方は足し算。チームとしての価値の高め方は掛け算。

この考えは、自分が野球やラクロスといった組織スポーツに16年ほど取り組んだ経験から、身をもって感じていることです。
この章では、「付加価値」つまり「価値を付け加える」ということをテーマにしているので、チームとしての価値を生み出す掛け算の項となる「個人としての価値」に注目してみます!

各々が自己実現できる場所である

僕の思う、個人の価値は各々の自己実現を叶えることで生まれると思う。
なので、一概にこういう価値が付け加えられる!!などは自分には明確にはわからないし、またわかる必要がないと思っている。
各々が生み出す「価値」は違っていい!

ただ、自分が部活動という他人とコミュニケーションとることなどに関して恵まれた環境で「どんな自己実現をしたいのか」「それによって、周囲の人間に何を与えられるか」は明確にイメージできるとよいのかなと思う。

つまり、まとめるとこういうことなのかもしれない

部活動を通して、自分を含む全員がなりたい自分に一歩でも近づいてほしい

「利己→利他」かつ「利他→利己」

自分は同期のたくと同じで、かつての行動の源泉はほぼ「利己」だった。
自分が試合に出場して活躍するというモチベーションが全てだった。

ただ今はどうか。部活に復帰したばかりは、さすがに実力がないと言葉の説得力がないと思い必死で練習した(もちろん今はそれ以上!!)が、今は

「このチームのメンバーで全ての感情を本気で共有したい!!!」

この「利他」のベクトルがかなり強い。というかほぼ全て!
そして、両方の自分を比較して言いたいことをここまでで伝えたいことを箇条書きにしてまとめてみる。

・各々の自己実現のために部活動という環境を利用してほしい
・全員がチームのためにという「利他」で考えなくてもよい

加えて、自分の考えるこのパラグラフの意味と→ついて伝えようと思う。

自分のために必死で頑張れば、必ずチームのためになる(利己→利他)
チームのために必死で頑張れば、必ず個人として成長速度が上がる(利他→利己)

伝えたいことはこういう事です。
本当にそうだと思う。学年MTGや後輩と話す中でもひしひしと感じます。
下級生に無理やり「チームのために頑張れ!」などというつもりもないし、スタッフに「もっと個人の実力高めないと!」とか俺から強く言うつもりは全くない。

ただ、理解してほしいのは「利他」と「利己」は切り離して考えるものではないということ。そして、自分がどちらのベクトルの行動がモチベーションの源泉になる人間かを理解しておくこと。
これは本当に大切だと思う!!!

最後に

自分のためを突き詰めて一番うまくなれば、チームを勝たせられる存在になれる(利己→利他)。チームのためを常に思って、俯瞰的な視点を常にもって活動すれば、気付いたら自分のためになっている(利他→利己)

ただ、他人のためにもならない程度の自分の努力などエゴに過ぎないし、チームのためには個としても成長しないといけない。

どっちのベクトルにモチベーションが湧きやすい自分でもいいと思う。
一人一人がなりたい自分に近づける。そんなシーズンにしよう。

それがチームにも、チームとしても価値を生み出すのではないか!!!




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