バーチャルクラブLaMerへ遊びに行った

VRバーチャルキャラクターコミュニケーションサービス
バーチャルクラブ『LaMer』(ラメール)へ遊びに行ってみた。
どのような企業が展開しているのか、
感じたことを並べて行こうかと思う。

企業媒体としては株式会社ABYSSが経営し展開している
2020年1月に設立し、資本金300万
300万と聞いて安いと思うか、高いと思うかは人それぞれだと思うが、企業資本金としては平均的
それだけの資金があればVR空間や、キャラクターサービスを用いた会社を設立する事が出来ると思えばかなりリーズナブルなのではないかと
企業周りの話はこの辺にしておいて

実際にどのようなサービスなのかを公式サイトのpdfを見ていただければわかるが
所属するキャストと1:1でお話できるサービス
希望すればn:nも可能だそうだ。
キャラクターモデリングはおそらくVカツ。ILLUSIONさんのコイカツを流用したサービスだと思われる。3Dモデルエロゲーマーなのでお世話になった。
価格帯としては現在のβテスト期間中は30分から1セッションとして席料2000円、キャスト指名料1000円
指名なしのフリーの場合は指名料はかからない。
1枠最大120分までで、30分単位で選べる。
ただし、120分枠を取ったから30分毎に別の子を指名する、なんてことは出来ないようだ。
これも高いと思うか安いと思うかは人それぞれだが、この手のサービスの中ではVRで体感出来ると考えるとかなり安い部類だと思われる。

実際にはお話するだけでなく、ツーショット落書きや、デスクトップ版では一緒にゲームをプレイ出来るサービスまである。
どこまでのゲームが出来るかわからないが、他のゲスト様の体験レポートを見る限りは、麻雀アプリを用いて遊んでいる方もいるようだ。
つまり1時間枠を取ってデスクトップ版を選べばDark Souls REMASTERDのRTAが出来る。なお黒騎士斧槍は落ちない模様。

さてサービスの紹介はこの辺にしておいて、今回は初めて体験してみるにあたって、どのような空間でどのようなサービスなのか、予約システムや入場に関して、である。
予約システムとしては
指名キャストを選ぶ→時間を選ぶ→日時を指定→入場ID受信用のアドレス→ハンドルネームを決める。

画像3

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席が2種類用意されてるので選択し、デバイスを選択する画像6


画像1

対応デバイスは上記の通りだが、OculusQuest2は対応していないのか、が気になったためサイト内右下部のチャットメニューから聞いてみた。

画像2

わずか数秒で返事が返ってきた、これには驚いた。
Quest2の場合は真ん中のOculus/RiftSを選択でよいとの事。
サービスを受けている途中でデスクトップに変えることも出来るようで、これは他にはない強いサービスだと思った。

支払いはクレジットカード決済のみで、おそらくクレジットシステムのデビットカードも対応してると思われる。

予約は上記の流れで思ってた倍は簡単ですんなりと取れた。
予定時間の1時間前から予約は取れるみたいで、ちょっと遊びに行こうかな、と思った時でもふらっと行けるシステムは非常にありがたい。

今回は1/16 21:00~フリーで30分でお試し気分で体験してきた。
お相手は野々ののこさん。

初めてのシステムなので、アプリを起動して、どのような手順で入室するのかを下調べしていた所、予定時間よりも早く入室出来てしまって、システム周りを下調べするはずが、ののこさんが着席し、お話がスタート。
初めましての挨拶から、のんびりと自己紹介。
HMD内に表示される海底の空間、穏やかなBGMは非常に心地よく
水族館や海が好きな僕には、かなり刺さった。
空間内では、コントローラーを操作しない限りには時計等は表示されず、時間を忘れてお話する事ができた。

主に話した内容は、どのようなサービスか、他のキャストさんはどんな子か、ネットフリックス そしてネットフリックスである
丁寧でやらわかな声で、会話のテンポもよく、ののこさんと楽しくお話出来て、非常に充実した時間を過ごすことが出来た。あと乳がデカイ(本人談)
ツーショット落書きシステムのペンで空間内も落書き出来るのは非常に驚いた。どういうシステムになってるのかとても気になってしまった。
これはラメール特有のシステムだと思われるので是非とも体感してみてほしい。ちょっと魔法少女になった気分を味わえる。

自分の職歴や、ネトフリで好きな作品のオススメをして、お別れの時間
30分が30分とは思えないぐらいには楽しめた。

退室はキャストさんが魔法のベルを召喚してきた。びっくり
ベルに触れるだけで退室処理が行われるので、誤って触れないように注意した。
最後に挨拶をして退室。
予約の流れもわかりやすく、入室はメールに記載されてるIDを入力し、退室までの流れもキャストさんが丁寧に教えてくれて、初めてのサービスでも、かなり楽しむ事が出来た。
キャラクターコミュニケーションサービスが好きな人なら、一度経験してみてもいいのではないのだろうか。。。。




また来よう



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