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Namiばあちゃんのドイツ旅日記④〜シュトットガルト編〜

6、7日目はたくさんの楽しい出来事があり、何から書いて良いかわかりません。
ドイツに来たのは孫に会うためではありましたが、もう一つ大事な目的が。それは20年前に日本の賢治の学校がシュタイナー幼稚園を作っていくにあたってタネを蒔いて下さったニュルンベルグシュタイナー幼稚園の元教師、リカー先生に会うためです。今回時間をいただいたので孫に会うためだけの渡独ではもったいない、、、といろいろ欲が出てきました。長野での療育士コースのコースリーダーだったヤコビ先生にも会いたい!それを果たすために、息子の住んでいるヴィッテンから遠く離れたシュトットガルトとニュルンベルグへ行くことにしたのです。

ユーゲントゼミナールからの風景

ユーゲントゼミナールの一夜はなぜか眠れず。早朝からシュタイナー学校や前日に行けなかったファームへお散歩。シュタイナー学校の裏山に植物たちが生き生きと鎮座していました!本当に気持ちがいい場所。大きな街の伝統のあるシュタイナー学校は自然豊かでずっとここにいたいなーと思うような素敵なところでした。

みんな早起きしたので早めにユーゲントを出てヤコビ先生の待つフィルダークリニックへ。シュトットガルトの駅は大改造中で電車がどこから出るのかわからず迷って乗り遅れたりもしましたが、フィルダークリニックに着いてヤコビ先生が出迎えてくださった時にはホッとしました。そしてあなたの顔を覚えているわ!と言ってもらって嬉しかった!

コロナの感染防止で中に入ることは出来なかったけど、素敵なお庭でたくさん話が出来ました。まとわりつく子どもたちを上手に相手しながら、3歳未満の子どもたちの保育の必要性を感じている。あなたの仕事は大事なのよ!と話してくださって、あーもっと学びたいと強く思ったのでした!
私たちが話をしている途中で、息子のパートナーは何と0歳の娘を連れて友達に会うために4日間の旅に出掛けてしまいました!自由だなー。
この後、4歳と2歳を連れて4時間の電車の旅が続きニュルンベルグについた時にはヘロヘロでした!
でも駅に迎えにきてくださったニュルンベルグシュタイナー学校の元教師、シューラー先生の顔を見たら元気100倍!何とニュルンベルグではシューラー先生の家に泊めてもらえることになっているのです。
楽しいニュルンベルグでの出来事はまた次に!


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