TVを見てて...

SONGS、見ましたか? 
桜井さんも小林さんも素敵な方でしたね。
大人になって人を思いやれるようになるって凄いです。
2人とも音楽人ですからもちろん音楽でですが、人の力になれたらと自分の力を発揮するってかっこいい大人のあり方だなって思いました。
あ、でも私は実は宮本さんの声が聞きたくて見ていただけなんですけどね。

でも凄く色んな事感じちゃったんです。
歌や歌詞のせいもあったかもしれません。

若い頃は良かったなんて簡単には思えないし、言うつもりもないけれども、でも確実に若い時は誰だって輝いているって言えます。どんなにどん底の人でも辛い人でも、未来のあなたから見たら今のあなたはカッコイイはずです。なんてったって一生懸命生きてる感じがする。
ほんと、踊っているような日々にみえます。
若いだけでいいなーって、いつか思います。
とはいえ、若い人には若いなりの悩みや苦労がある。
いや、あってこそ若者。 

昔ながらの若いうちの苦労とやらは、まぁ買ってまではしなくてもやっぱりしたほうがよいと今では思えます。
涙は流すべきだし、無様を知っている人の方が強くなれる。のも本当だと思っています。
辛いのは若い証拠です。
今は辛くても、その辛さを羨むような日が来るんです。

懐かしい永ちゃんの姿や、小田さんの声は心強くしてくれました。

自分の得意分野で動けばよいんだなと。
もう辛いことが懐かしいと思える時期にいる私は、私のあるがままに好きにしてもよいんだなって。
それでも誰かの力になれる大人になれたら、例え真似事でも私はまた少しは輝けるんじゃないかな、と。

泣いてる方、今は泣いてても絶対にいつか、あっという間にいつかは来て笑えます。
時は優しいです。振り返ると本当に悲しいくらいあっという間です。でももう戻れない。厳しくもあります。
だから、今辛くて悲しい人も、そのいつかを信じて、ほんの少し忘れたり、逃げたりしながら笑える日を待って欲しい。

そんな想いを巡らせました。

ひゃー、明日起きれるかな。
眠れない夜に独り言ちました。
おやすみなさい。


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