つみき書店ノートを再チェック

めずらしく4冊も仕上げて今年は豊作。さらに2冊がラインナップに載っている。その後を考えるために、企画ノートを再チェックしてみようかと思います。

新・詰棋評論

安江さんとか塩沢さん、穂上さんらの解説文から選ばれたものをまとめようかと。座礁に乗り上げ中。

野村量500

これは実現した。

植田尚宏500

これは諦め気味。

摩利さん作品集

みなさん悪口なら書いてもいいよということで、座礁に乗り上げたまま。

近藤孝作品集

こちらも遺族と連絡をつける術が見つからず。

詰将棋創作課題A-Z

これはブログの「詰将棋つくってみた」という企画になり、それを1年分ずつ書籍化するという形で実現した。

詰将棋の教科書

タイトルしか進行していない。

「怒濤」再刊

実現した。

図巧無双の系譜

若島さんが上田さんと書いているので、その完成を見てから。

大学院3年半の解説

ブログで「長篇詰将棋の世界」を連載中。完結したらオンデマンド出版するかな。

看寿賞を逃がした傑作集

ブログに書いたとおり。

高坂さんの本

ちょっと文章に手を入れてもらいたいところが幾つかあるが……いま高坂さんは将棋パズルとプロブレムに力を入れているようだからどうだろう。

金子義隆さんの本

マニアックだから売れませんよ~と断られたまま。『古図式趣向詰撰集』がある程度売れたら考え直してくれるかな?

「詰棋めいと」傑作集

塩野入さんや田島秀男さんの作品がいっぱいある!

ランスさんの本

『古図式趣向詰撰集』は実現した。個人的には『黒川一郎研究』を本にしたいのだけれど、いまは旧パラ検証に専念したいとのこと。

満陀楽を読む

ちょっと膨大すぎるので咀嚼できるようにしたい。「香剥総浚」はその一つの試み。

将棋部・将棋教室向けの練習プリント

1手・3手・5手・7手・9手の易しい作品の詰め合わせを作り裏に解説を。コピーして使える形式にする。
三手詰祭で3手詰は集まったが、7手9手の易しいのを集めるのが大変かな。

炙り出し曲詰傑作選

スタッフは田中徹・飯尾晃・岡本眞一郎・kisy・新ヶ江幸弘と最高のメンバーがそろったが、作品のピックアップができず挫折中。手応えとしては作る作家が限られているので、それほど総数は多くない感じ。

歌仙方式のまとめ作品集

宗匠を引受けてくれる方が必要。

片山一族作品集

父親の喪中だからと断られたまま。

忘れ得ぬ短編詰将棋

忘れ去られがちの短編をなんとか残したいのだけれど、あまり面白そうな企画ではないな。

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