見出し画像

more(1)

AmPmの「more feat.DedachiKenta & FUNTYME」を聴いている。

この曲は2019年5月22日にリリースされ、
6月のJ-WAVE「SONAR TRAX」に選出されたようだ。
ようだ。と書いたのは、私が完全に後追いだからで、
※もはや私自身2019年に何をしていたのか全く思い出せないが、恐らく仕事だけの毎日を過ごしていたと思われる。
もし、この文章を読まれて、当時のことをご存知の方がいらっしゃったら何か教えてください。

翌年、2020年7月8日リリースのコンピレーションアルバム『夏恋バスケット』にも収録されている。

きっとこの曲でDedachiKentaという人を知った方も多いのではないかと推測する。
だって、すごく良い曲だから!

すごく良い曲をすごく良いなあと言うだけの文章になりそうだが、
長々と書くことにする。

You don't have to be somebody

「more」

という歌詞がとても印象的な曲である。

「他の誰かになんてならなくていい」と、
言い切ってくれてありがとう。

歌詞をちゃんと読もうと思って検索をしてみた。

歌詞の掲載されている2つのページを見つけたが、
「こうは歌ってないのでは?」「これは不完全なのでは?」と思う歌詞が載っているものもあり、
またApple music、Spotifyで聴きながら歌詞を追ったが、
そちらでも若干の揺れがあり、
結局正しい歌詞が分からなかった。

が、YouTubeに馬の走っているMV(リリックビデオ)があり、
そちらに歌詞が載っていたので、
私はそれを正しい歌詞として採用してこの文章を書いていくことにしたい。
全編英語詞の曲だが、MVには日本語詞も載っているので、
日本語詞は訳詞ということになるのだと思う。

歌詞については、DedachiKentaさんが

この曲はメールでやり取りしながら歌詞を書かせてもらい、ボーカルはLAでレコーディングをしましたね。

LA在住アーティスト DedachiKenta「誰かがしたことを自分がやるのではなくて、新しい道を切り開いていきたい」/SPICE 2019.7.8の記事より


と言っているので、彼の歌詞である。
日本語詞も彼が書いたのだろうか。

作曲は、AmPm以外にも関口シンゴさんが参加している。FUNTYMEが編曲で入ったということかな。

▽関口シンゴさんのツイート

この曲については、先ほどの「馬の走っているMV」概要欄に書かれている解説が素晴らしいので、それ以上何も言うことがない。
素晴らしいので、ここにも引用しておくことにする。

これまでのAmPmの楽曲とはテイストが異なり、
キャッチーなメロディに爽快感溢れるトラックが印象的。
そこにDedachiKentaの清廉な歌声が組み合わさった、一足先に夏を感じさせる作品に仕上がった。
曲名"more"や歌詞には、「あなたにはもっとPotential、Purposeがあるんだよ」というメッセージが込められている。

「more」MV概要欄より

なんと素晴らしい解説!

まず、確かにこの曲は、「これまでのAmPm」(この曲までのAmPm)とはテイストが違う。
私は音楽の知識がないのでよく分からないため、
誰かに解説してほしいが、
夜っていうより、朝って感じ、って言うんでしょうか。
こんな曲も作るんだね!と驚いた。

そして、DedachiKentaさんのあの声、私は表現しあぐねていました。
「清廉な」! その通りですね。
この文章を書かれた方、天才!

…本当に長々とした文章になりそうなので、
2回に分けます。
今回はここまで、続きは(2)へ…

▽Lyric video(MV)馬が走っています。


▽AmPmのおふたりのお話。
「more」については17:30ぐらいからお話されています。


▽AmPmデビュー5周年を記念して、shortも!
 本当におめでとうございます!
 私は2組が一緒にこの曲を演奏されるところが見てみたい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?