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燃えよ を 聴いて

9月4日(土)に行われた配信ライブで、
初めて「燃えよ」を聴いた

「燃えよ」は、「藤井風アプリ」でこの「"Free "Live」のお知らせがあった時に、
歌詞も掲載されていたので、
事前に読むことができていた

私はその歌詞を読んで、自分と他者を鼓舞する曲なのだなと受け止めていたが、
ライブでは、歌う前に説明があった

彼自身が無気力で落ち込んでいる時に必要としていた曲だと。
「真っ直ぐ」「ストレート」「力強い」曲だと。

英語での説明の方がより詳しかった
…たぶんこんな風に言っている?
Like"Cheer up,buddy.it's not end of the world" type of song.
(元気出せよ、おい。この世の終わりなんかじゃないんだからさ。っていうような曲)と。

⭐︎ ⭐︎ ⭐︎

無気力、無力感、この世の終わりっていうぐらい落ち込んでいる時。

誰でもそのような時はあるのだろうけれど、
藤井風という人もまた悩みや苦しみの深い人なのだと思い知る言葉だ

彼が彼自身を鼓舞する曲としては、「へでもねーよ」という素晴らしい曲がある

同時に配信された「青春病」と同様に、
「泥の渦」の中で、もがきにもがいている曲だ

去年はそのような戦いの姿を残らず見せてもらい、
その正直さに圧倒され、
宝石をもらったような気持ちになった

「燃えよ」もまたその泥の中から生まれた蓮の花のような曲で、
圧倒的に美しい曲だと思う

長くなったので、続きはまた。


※すてきなインタビューでした

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