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先週の回顧・チュウワウイザード・クリソベリル

先週のチャンピオンズカップ。
1着チュウワウイザード
2着ゴールドドリーム
3着インティ
4着クリソベリル

去年の上位4頭の着順が変わっただけというより1着のチュウワウイザードと4着のクリソベリルがそのまま入れ替わっただけという結果になりやはりダートは古馬のパワーがモノを言い一線級になるとそこは簡単に入れ替わるモノでは無いのだなあという実感

その中で特筆は圧倒的人気のクリソベリルの4着馬券外と昨年3着ながら10番人気と過剰不人気していた(結果論です)インティ。

私の中央ダートG1の予想時に使うメソッドとして地方での成績と中央との成績のギャップというのがありまして昨年はそれで三連単取れたという事だったのですがどういうことかというと地方のダートと中央のダートは全くの別物だということ。

その中で交流重賞で活躍して人気の馬はを疑ってかかるということなのですが(その逆もあり)クリソベリルは昨年勝った事で今年一回も中央で走っていないということを疑ってかかることができませんでした。
それでも状態の不安とローテで本命をゴールドドリームに譲ったわけですが
それでいうと勝ったチュウワウイザードは今年帝王賞、JBCクラシックと大井でクリソベリルに完全に勝負付を終えたという感想を抱かせる永遠の着差を付けられた敗戦でありだからこそ中京1800という舞台設定での逆転を見越せなかったことが今年のチャンピオンズカップの最大の反省点となりました

今後ですがはっきりと次走の予定が発表されたわけでは無いのですが次走海外に遠征というプランは当然あると思うのですがクリソベリル以外の3頭が大井の東京大賞典、帝王賞に出走してきた場合はおそらくそこにいるであろうオメガパフュームに勝つのはなかなか厳しいと思われます。
逆に今回オメガが出てきていたら絶好の人気を吸ってくれる養分だったわけですがそこは陣営も東京大賞典に直行でしたので・・・

フェブラリーステークスが2月に行われるわけで今回のメンバーからも出走する馬は多いと思うのですがまた中京1800と東京マイルは似て非なるコース設定
ダート戦線は非常に面白い状況となってきていて個人的には楽しくてしょうがないです

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