先週の回顧・ライオンボス
先週のアイビスサマーダッシュ
1番人気のライオンボスは2着に敗れ韋駄天ステークスで2着だったジョーカナチャンが初重賞制覇。
2着に敗れたライオンボスですが去年の同レースでは逃げてそのまま
前走もジョーカナチャンより前で競馬をしての勝利
しかし今回は明らかに手綱を引いて抑えた格好で後半差しに行くような格好で結局ジョーカナチャンにそのまま押し切られた
ライオンボスは予想の段階では調教があまりにも軽すぎて印を打たなかったのだが調教が軽かったことが敗因なのかは正直判断がつかない
しかしいつものように行き切らなかったのが行き足がつかなかったのではなくあえて差し競馬を試みたように私には見えた。
これが何を意味するか?
前回のアイビスサマーダッシュ展望でも書いたがもうこの馬には出るのにふさわしいレースが無いのではないのか?
もちろんこのレースが出るべきレースなのだろうが新潟1000直の重賞はこのレース一つ。
2ヶ月後には中山でスプリンターズSがあるわけでそちらに目標を定めた調教とレースプランだったように思えてならない
「アイビスサマーダッシュをG1レースに」
そんな声をよく聞くがおそらくレーティング的に20ほど足りず時期もずらす必要があり今の夏の新潟の名物レースではなくなる可能性が・・・・
戦前はライオンボス絶対的な雰囲気も有り追い切りが軽いというのが情報として伝わったあたりから絶対視する気配は少し消え最終オッズは2,4倍
私の感覚としては「1000直で完璧な強さなら1200でもそこそこはやれるはず」
というもの。そのへんからして最強というには少し物足りないという評価だったのだが2着に敗れて逆に評価は上がった
あの競馬で2着ならこの秋1200で活躍するライオンボスの姿を見ることが出来るかも・・・・・
一回放牧に出て次走はキーンランドカップか?北九州記念か?
はたまたスプリンターズS直行か?
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?