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ウェット・イン・ウェットで落ち葉を描いて、水彩描写のトレーニング。
昨年に配信した動画の紹介です。
公園で拾ってきた色々な形の落ち葉を描いて
ウェット・イン・ウェットの練習をしてみようという動画を
配信しました。
![](https://assets.st-note.com/img/1681537060894-RGyY9rQr1a.png?width=800)
ウェット・イン・ウェット(Wet in Wet)とは、水彩画を描く際に
用いられる基礎的な着色方法で、水彩紙表面が濡れているところに
絵の具を置いて、自然に色をにじませたり、色どうしをなじませたり
させて着色する技法のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681537008895-ELPfT0brji.png?width=800)
ウェット・イン・ウェットで落ち葉の基礎ベースを着色して、さらに
塩を使ったりバックランの効果を組み合わせたりして、落ち葉の
ディティールを描いています。
◉バックラン(Back Run)の効果とは、水の逆流を利用して模様を
作り出す技法で、水彩紙表面に描かれた絵の具が乾きかけている
状態のところに水や絵の具を差すことで出来る模様を生かした
描写方法のことです。
![](https://assets.st-note.com/img/1681537434563-3HnbrenZ2b.png?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1681537812006-SHadroh6ge.png?width=800)
また裏技としては落ち葉の葉脈を爪楊枝を使って表現してみました。
落ち葉を題材にウェット・イン・ウェットを基本として、絵の具と
水の配分や、筆運び、絵の具のにじみ方などを確認しながら
トレーニングとして最適な描写方法のご紹介動画になっています。
詳しくはYouTubeチャンネルの方でご紹介しています。
是非ご視聴下さい。
![](https://assets.st-note.com/img/1681541120615-rQDIb6ivzN.jpg?width=800)
【透明水彩】初心者必見!落ち葉を題材に基礎練習をやってみた。
https://www.youtube.com/watch?v=aAK7xCp_sNc&t=68s
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