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一期一会からの素敵なご縁

幸手市にある「風ある林整骨院」です。
これまで実際にあった症例と、施術/施術後の様子などを書いています。

今回は症例ではなく、当院の看板についてお話しようと思います。

この看板、どんな材質で出来ているように見えますか?
鉄板?木材?溶岩???
実は「益子焼」の”焼き物”なのです。

まだ開院間もない頃、家族で訪れた益子陶器市。
それが「工房がわん」さんとの出会いでした。
繊細な器から大胆な作品まで、焼き物の可能性を無限に引き出す自由な作風に、心惹きつけられたのです。

以来、ときどき益子を訪れるようになり、看板など作品をお願いすることになりました。
何度かお会いしているうちに、がわんさんご夫妻の旦那さんと私の生年月日がまったく同じということが判明!
人知を超えたご縁を感じたのは言うまでもありません。

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これも「工房がわん」さんの作品なのですが、何に見えますか?

実は、院内トイレのごみ箱なのです。
ゴミ箱に見えないゴミ箱、とても大切にしています。

そして、看板なのですが、表面の文字が立体的に彫り出されています。
(※この文字は、開院のときに習字好きな私の父の書いた作品です)

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この彫り出された素敵な細工、夜に映えるようにするには…と考え、射光範囲の広い船舶照明を設置することにしました。
大きな看板を出していない当院ですが、夕方暗くなるとこの看板がやさしく照らされ、仕事や学校帰りに来院される方をそっとお出迎えしてくれています。

「工房がわん」さんとの素敵な出会い。
人と人は、不思議なご縁でつながっているものです。
患者さまとの出会いもひとつのご縁。
「一期一会」の気持ちで精進し続けたいと思います。

#風ある林整骨院 #幸手市 #工房がわん #痛みと向き合う

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