不要不急のコミュニケーションがエンタメの本質
不要不急な繋がり、他者とのコミュニケーションが一番のエンタメコンテンツである人間の本質はメタバースになっても変わらない。
必要緊急なコミュニケーションがビジネス。
若者のコンテンツが自由で柔軟性があるのは幻想で、視野が狭く柔軟性が無い事で生まれるコミュニケーションが熱狂を生む。
大人になると柔軟な発想をしてしまうので、
その狭い熱狂に心が踊らなくなる。
大人になって若い時の趣味に戻るのはその熱狂を思い出したいから。
新しいエンタメが若者からしか生まれないのは自明だ。
小学生の頃に男友達1人と授業サボりながらはじめたお中元ごっこがめちゃくちゃ楽しかった。
ただノートの切れ端に自分の創作物を入れて、お中元と書いて毎日渡し合う交換日記のようなもので、自分が描いたキャラの絵や校庭の砂、草、折り紙、髪の毛、鼻くそ、何でも送り合って腹抱えて笑った。エンタメとはそう言うものだ。
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