楽天再興への道
こんにちは。風見です。今回は楽天が再びインターネットの雄に戻るには何をすればいいか考えてみました。
楽天グループはECサイトの楽天市場を拡大させてきて」、インターネットの雄として急激な成長を続けてきました。その結果、売り上げは創業から27期連続の増収、2.07兆円の売り上げとなっています。27才の企業がここまでの売り上げをあげることは本当にすごい!!
しかし、売り上げのわりに利益が少なすぎる!!
これは、モバイル事業で多額の赤字が出る前から言われていたことで、成長投資に費用を投じていることは理解できますが、それを差し引いても利益が少ない。
これが、楽天が売り上げをいくらあげても、株価が成長しなかった理由になるでしょう。
利益率が低いといわれている理由の一つが「楽天ポイント」。まぁ、利用者の視点に立ってみれば、還元率が高いことが良いことは100も承知ですが、投資家として見れば、企業は利益が命。
そこで、楽天が利益を上げるためにはどうしたらいいのか考えてみましょう。
ちなみに、以下のパワポや、決算会見を見ながらこの記事を見ると、もっと面白いと思います。
改善案①
「モバイル以外の利益率が低い事業を上場などして、投資家の監視下に置く」
「この、モバイル事業以外の利益率が低い事業」とは、この記事の中で、楽天Viber、楽天VIKI、楽天kobo、楽天TV事業を指します。
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