自分の世界でもあり、他人の世界でもある。

私が見ているこの世界は、私が頭の中で構築しているだけの何かかもしれない。
この世界というものが、どこにあってどこにつながっていて、なんの意義があるのかも分からない。

幼かったとき、自分の家で床に寝そべり天井を見上げると、そこにはものすごい空間が広がっていたように感じた。
この空間には、自分しかいないんだと感じたこともあった。
しかしながら、この世界にものすごくたくさんのものがある。
考え、行動して、なにかに影響を及ぼす。

はたらく細胞という作品がありましたが、私の身体の中にもそういったものがたくさんいて、働いてくれて、私がここにいる。

もしかしたら、私自身もそういった一つなのだろうと感じる。
がん細胞だったりとかしたら、なんかウケるな。

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