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【遊戯王マスターデュエル】先攻でもヌメロン・ドラゴンでワンキルしたい!「魔鍵ヌメドラカタパ」

 こんにちは。遊戯王マスターデュエルにて〈魔鍵〉テーマを使用した先攻ワンキルデッキを構築しましたのでご紹介します。
 今回は《No.100 ヌメロン・ドラゴン》で先攻ワンキルします。任意のモンスターをリクルートするギミックを用いて《カタパルト・タートル》を呼び出し、ヌメドラを射出します。

解説動画

デッキレシピ

マスターデュエルでのレアリティはUR17枚、SR15枚。

主要カード解説

  • 《No.60 刻不知のデュガレス》
    ベアトリーチェで墓地に送ってこいつで釣り上げれば実質的なリクルートです。後攻で3番目の攻撃力倍加効果を使うとバカみたいな火力のヌメドラを作れます。

  • 《No.100 ヌメロン・ドラゴン》
    素材を一つ取り除くと、場のエクシーズのランク×1000分攻撃力が上昇するランク1。同名同ランクのNo.を素材に指定していますが、ドラッグラビオンから出します。元の攻撃力は0ですが、このデッキの展開では攻撃力19000になります。先攻ワンキルするので②の蘇生効果は使いません。

  • 《No.97 龍影神ドラッグラビオン》
    素材を一つ取り除き、EXデッキからドラゴン族のNo.を素材付きで特殊召喚できるランク8エクシーズ。効果使用後は特殊召喚不可、そのモンスターでのみ攻撃可能の制限がつくので、カタパは先に出しましょう。対象耐性があるので、こいつに泡影は撃てません。

  • 《宣告者の神巫》
    もしかして初登場? レベル2チューナーですが、登場時にデッキ・EXデッキから天使族を墓地に送ってそのレベル分自身のレベルを上げる効果で、《虹光の宣告者》を墓地に送りながらレベル6になります。そして、リリースされた場合にレベル2以下の天使族をリクルートする効果もしっかり使います。

  • 《紫光の宣告者》
    神巫で出すレベル2以下天使族。非チューナーなのが重要。手札から他の天使族と一緒に墓地に送れば罠の発動を無効にできるので、サウラヴィスでしか対策できなかった《無限泡影》へのメタにもなっています。

展開解説

 今回は動画で全部解説したので、補足をここに記します。
 《宣告者の神巫》を無効にされたが初動展開はできた、という場合でも、ボウテンコウでシュンゲイをサーチすることで最後まで行けます。シュンゲイはレベル4なので、神巫と一緒にリリースすればレベル6となり、出す儀式と同じレベルを素材に要求する《リヴェンデット・バース》の縛りを回避できます。これで紫光を場に出せます。

おわりに

 実は最初からカタパでの射出を考えていたわけではありませんでした。
 前回の魔法サーチギミックで使いたい魔法を探す
→《シエンの間者》に目をつける
→マシュマックでデカいのを射出したい
→ヌメドラだ
→(EXが足りなくて)1枚初動にできない
→別の手段でいけるか?
→《覚醒の魔導剣士》が出せるならデュガレス出せるじゃん
→カタパにしよう
 という経緯です。この「EXを圧縮する」経験のおかげで、新たにデッキが2個うまれたのはまた別のお話……。
 いまめちゃくちゃ忙しいのにネタばかり思いついて困っています。ランク戦はダイヤまでやらず、プラ1までで止めるつもりでいます。

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