見出し画像

寺社フェス「向源」副代表募集

【寺社フェス向源 副代表 募集】
このアカウントで度々宣伝している、寺社フェス向源からお知らせがあります。今回は長文です。でも読んで貰えたら嬉しいです

そもそも寺社フェス「向源(こうげん)」とは仏教や神道、キリスト教といった様々な宗教と日本文化を気軽に体験できるフェスです。ここでは信者や門下生を増やそうという目的ではなく、様々な伝統の体験を通じて来場者が自分の[源]と[向]き合い、普段後回しにしがちな「自分の本当の気持ち」を感じ取ってもらいたい。そしてその気持ちに素直に生きてもらえたらいいなと思って開催しています。


この向源は2011年に天台宗僧侶の友光雅臣さんが立ち上げて以来、年に一回ゴールデンウィークの時期に開催してきたのですが、2017年にはこの東京で実施して来た向源を東京向源と名付け、僕が東京会場の代表をやらせて貰ってます。それ以来、友光さんはこれまでとは違った場所、違った形での向源の立ち上げ・制作に関わるようになりました。


2017年には京都で向源を開催したり、2018年から現在に至るまで、ニコニコ動画を幕張メッセに再現する「ニコニコ超会議」に出展。代官山の街のクリスマスキャンドルフェス「代官山ノエル」に出展。世界一の奇祭「Burningman」に出展するなど、向源は国内外に大きな発展を遂げました。


そんな向源も2020年で10年目。オリンピックイヤーも重なった素敵な年に、向源の副代表を募集する事に決めました。
ボランティアメンバーの1人というよりは、友光さんや僕の目線でフェス準備・運営の全体を見ながら意見を出し合って完成までを見届ける、そんなイメージです。
代表と聞くと難しそうですが、あなたがやりたいことを楽しんでやってくれればなんでもいいんです。
今から向源の開催日までを見学してもらうだけでもいいですし、僕が東京会場代表をやるように、ゆくゆくは別会場で向源を立ち上げるのもアリだと思います。


募集条件ですが、僕と友光さんで話し合ってハードルは低い方がいい、条件は少ない方がいいって方向でまとまったので募集条件は「日本語話者」ってだけです。外国産まれでもいいし、お坊さんである必要もありません。


僕が友光さんから東京向源の代表をバトンタッチしたとき友光さんは『会社の役員にせよ、スポーツの監督にせよ、別の分野でリーダーをやった人が引き抜かれて別の旗の元でリーダーをやり続けるという事が世の中では繰り返されてる。向源も誰かリーダーの経験がある人を呼んで任せる事も出来たけど、そうしなかった。あくまでも、やりたい人の中のやりたい気持ちを尊重したかったからです』という旨の話をしてくれました。


もしも、ここまで読んで貰ったうえで、寺社フェス向源に一般ボランティアではなく副代表として参加したい方が居たならば、メッセージを下さい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?