ヴィクトリアマイル反省部屋
※今回の予想印と結果
◎10番ナミュール→8着
〇5番ウンブライル→6着
▲6番マスクトディーヴァ→3着
△3番スタニングローズ→9着
×2番フィアスプライド→2着
×4番コンクシェル→13着
×7番ハーパー→15着
×15番ドゥアイズ→4着
※コメント
ここまで荒れなくてもいいじゃないですか!と叫んだところで
まずは津村騎手、初G1制覇おめでとうございます。
9番テンハッピーローズは残り400mから追い出したら、目が覚めるような
豪脚で一気に先頭に立つと、そのままゴール版を駆け抜けました。
レースはゲート入り後に7番のハーパーがゲート内で尻モチをつく
トラブルがありました。ゲートの揺れが確認できる位でしたので
もしかしたら、各馬のメンタルに影響があったかもしれません。
そしてスタートで10番のナミュールが大きく出遅れ。Bコースに変わった
東京競馬場では、この時点でナミュールの勝ちは消えていましたね。
レースは4番コンクシェルが引っ張り、レースペースは前半4F45秒4
1000m通過56秒8。よどみなく流れて直線走路に入ると好位から
2番フィアスプライドが手応え抜群で抜けだし一旦は先頭へ。
しかしながら9番のテンハッピーローズの追撃に遭い2着となりました。
6番マスクトディーヴァは直線で外に進路をこじ開けようとしましたが
15番ドゥアイズの鮫島騎手が絶対に外に出さん!と併せ馬状態で気迫の
騎乗を見せた為に、いったん引いて内に進路を取り直す羽目に。
そこから3着まで突っ込んでくるのですから内容は強い内容だったですね。
ドゥアイズは6番と馬体を併せたのちに、すぐ8番に弾かれるような形に
なったので、それさえなければといった所でしょうか。それでも
最後まで伸びていたので勝負根性はたいしたものです。
勝ち馬のテンハッピーローズに関しては全く予想外でした。
ここまで23戦した6歳のエピファネイア産駒ということで、自分の
中では印を付ける理由はどこにもなかったですし、好走データにも
全く上がってこない馬でしたからね。
しいて言えば直近1年以内に上り最速経験があり、前走阪神牝馬S組って所くらいでしょうか。まあこういうこともありますし、こういう馬券を
獲りに行くと自分のスタイルを崩すことになるので、しっかりと
反省だけして忘れることにします。
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