数学の学び方 初級編 その2

関数の続き
y=ax²+bx+cの時
yをxの2次関数といいます。

y=x²について

x=1の場合1
x=2の場合2
x=ー1の場合1
x=ー2の場合4
となります。

もう少し詳しく書くと、供給関数が前例のまま
y=3xであり、
非線形モデルで、
需要関数が50-2xだったとすると、
市場における一次式の需要関数は2次式に変わる
つまり50-2x²

これを代入すると3x=50-2x²
2x²+3x-50=0
である。2次方程式ですね。
計算は自分でやっておいてください。

この後部分均衡ではなく、一般均衡の話題に移るのですが、
ブログということもあり割愛させていただきます。

積分についても書いてほしいとお願いがあったのですが、
詳しく書くのはまたの機会にしたいです。

経済学とりわけ、ケインズ経済学では微分をめちゃくちゃ使います。
中級くらいまでは微分をそこそこ学んでおけばまあ問題ないなと。

微分は長さを計測するのに使いますが、
積分は面積を測るのに使います。
これを経済用語で最適化と。ミクロのジャンルですが。

いずれ微積分まとめて書きたいな。
参考資料
数学読本 松坂著
解析入門 同上
経済数学 チャン

それではまたいつか!


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