見出し画像

旅の忘備録

おはよう、こんにちは、こんばんわ。
青山亞由子です。
3/20〜3/22の二泊三日で沖縄へ。
息子の大学合格祝いで家族で出かけました。
息子も大学から一人暮らしを始めるし、
そんなに家族揃って旅行なんていかなくなるだろうしね。
思い出作りを旦那が企んでくれました。
その旅の記録です。

飛行機

私、飛行機に乗るのは小学生の頃以来なんです。
子供の頃、飛行機乗って耳が痛くなったのがトラウマで。
新婚旅行も飛行機乗るくらいなら行かなくていい!と拒否したくらい。
でも、おそらく最後の家族旅行だから!とドキドキしながら乗りました。
耳抜きが上手くできて痛くならなかったけど、高度が下がる時は胃のあたりがキュウキュウしたなあ(^^;;

色温度

沖縄に着いてすぐに色温度の高さに驚く。
彩度が関東とまったく違うじゃん(°_°)
(私は千葉在住)
花や木や空や海。
見えるもの全ての色が鮮やかで度肝を抜かれる。
コレで快晴ではないってんだから唖然。
光量が桁違いなんだろうなあ(^◇^;)

首里城跡、中城城跡

二つの城跡を見て、自然の地形を生かす山城の作りや、
城壁の石垣の向こうに見える太平洋の壮大さに
なんとも言えない気持ちになる。
また、御嶽?信心の対象が自然の木であることに
不思議と納得できる環境だなあ、と。
海も山も身近で共生しつつ、信仰対象となっていったんだろうか。

ご先祖様

街中の至る所にお墓がある。
ああ、なんてご先祖様が身近なお土地柄なんだ、と思った。
ご先祖様に感謝、とかそういうのを通り越して本当に身近なんだなあ、と。

民家

沖縄の住宅の屋根って関東などでよく見る
三角形で瓦が乗ってるような屋根より
平らな形状の屋根が多い様に感じた。
屋上とか。
ベランダとかもスチールの塀じゃなくて
穴の開いたブロック塀を重ねた様な感じのトコが目についた。
木造建築文化、というより石の建造物が多い気がした。

あと花。
民家で育てている花が気張ってガーデニング!と洒落込んでいる感じではなく
なんか花が身近で生活の一部、という感じが良かった。
花と共生している距離感が心地良い。
なんか、東京の下町の路地裏の道路で
発泡スチロールを鉢代わりにして花を育ててる、
あの空気感に似てる!と思った。

美ら海水族館

コロナの影響なのか、並ぶことなく
ゆっくりサカナの遊泳を堪能できたのは嬉しかった。
分厚い水槽を構築する技術に感動。
この水槽が見たかったんだ!
息子と旦那と三人でロウニンアジを見ながら
いつかGT釣りたいねえ!と盛大に夢を語り合う(^◇^;)

玉泉洞

鍾乳洞の規模の大きさに驚く。
外気より少し涼しいけど湿気がすごい。
でも静か。そして美しい。
こんなところに魚が生息していることにも驚く。

国際通りの雑多でアジアな雰囲気も
アメリカンビレッジの陽気な感じも
米軍基地の身近さも
気候の暖かさも
色彩の鮮やかさも
日本なんだけど異国な雰囲気が
すごく面白く楽しかったです。
ご飯も美味しかったし、
楽しい家族旅行でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?