
夢を叶える
進撃のWEEK3日目
<はじめに>
ここまで理念、ビジネスモデル、と作ってきて、いよいよここから動き出した感じがする。資金調達なんて今まで考えたこともない分野だったので新しい視点であった。
正直、難しいところもあったが、難しいと思っているのは自分だけで、やろうと思えばできることだ。
今回、今まで全く知らなかった資金調達の仕組みや方法を知れたことは今後の自分のビジネスの拡大につながっていくだろう。
<何かを変えることができる人は
大事な何かを捨てることができる人だ。>
戸村氏が好きな漫画「進撃の巨人」の中に出てくるセリフの一つであるそうだ。
納得!!
私も、小学校の先生という仕事を捨てて、起業した。私にとってはとても大きな決断だったし、2年間悩みに悩んで、結局答えなんて見つからなかった。今でこそ、辞めてよかったと言えるが、当初は周りから大反対され、誰にも理解してもらえない状況の中で起業するのはかなり勇気が必要だった。
また、プライドも高いので、失敗したなんて思われたくなくて、やるからには大成功したかったし、周りに金銭的に助けてもらいながらやるのは避けたいと思っていた。
実際に、始めてみると、初期の売り上げは思いのほかよく、順調にスタートできたように思えたが、学びにかなり投資していたので、収支のバランスは取れていなかった。それでもなんとか2年間やれてきたのは、失うことを恐れずに常に行動し続けてきたからだと思う。
<スタートアップの融資は未来を見せること>
Airbnbがなぜここまで成長したのか
初期に大物の出資を受けられたから
育成、評価、投資
こんなこと、知らなかったので驚いたが、投資先をどこに選ぶかでその後の動きが変わってくるということだ。少し考えればわかることなのに、全く考えもしていないことだったので、知るということの大切さを改めて感じた。
では、どのようにしたら大物の出資を初期に受けることができるのだろうか。
初期ということはまだ何も始めていない時期なので、私には全く予想もできず、ここで思考が止まりそうになったが、すぐさま答えがわかった。
それは戸村氏自身の経験から語られた。
<何をプレゼンしたのか>
これだけだったそうだ。存在意義
まさに!!
これだけでいいのだ。
これまでの講義が一気につながった瞬間だ。
「人類の存在価値を最大化する」そういうものだと戸村氏はプレゼンしたそうだ。
その思いに投資家は動かされ、彼の未来に託そうとするのだ。
<スタートアップがうまくいかないのは
起業家が諦めた時>
私が今までやって来れたのは、まさにこれだった。
うまくいかないときや、どうしていいのかわからない時はあって当然。
でも、そこで辞めるか、「じゃあどうする?」とこれからの行動を考えられる人が成功する人だ。
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