ともあれ半年、生き延びたわけです。
気がついたのは、つよい柑橘の匂いがするビールグラスを持ち上げる、その寸前。2018年2月28日だ。昨年9月1日に今の会社に入った私にとって、その日はつまり勤続半年記念日だったのだ!
たった半年。
長い社会人生活を思えば、きっと多くの大人がそう思うに違いない。しかし、世の中は普通に生きることのハードルを甘く見過ぎである。
たとえば「石の上にも3年」なんて世間様は簡単に言うけれど、3年同じ会社に勤めるなんて、アルバイトを含めてもまだ成功したことがない。
「#ほめ会」とい