ただある。ただいる。ただまつ。

明日で出産予定日となってしまったが、産まれてくる気配がない。前駆陣痛っぽいものはあるし、赤ちゃんがかなり下がってきてるとは前回の検診で言われたのだけど、本陣痛が起こる気がしない。こうゆうのって急にくるものなのだろうか?

我が子は相変わらずお腹の中でグニュグニュ動いている。生きているのがわかるのはいいことだ。けどそろそろ出てきてはくれないだろうか。早く会いたいなーと話しかけたりしてるんだけどな。

とにかく楽しくをモットーに子育てをしよう!と意気込んでいたけれど、産まれる前から思い通りにいかない育児の醍醐味を体験するとは…まぁそうゆうことよね。世の中の大半のことはコントロールできないのだ。

里帰りしてるので、もう2ヶ月以上旦那さんと会えていないストレスもあって、気軽に来れる距離でもなくて、ちょっと余裕無くなってきてる自分もいて、楽観的に常にいることの難しさを感じている。これも我が子からの洗礼かもしれない。

フォローしている「よしもとばななさん」のTwitterにばななさんがやっているnoteの記事が上がってて、noteは登録してなくて有料なので読めないのだけど、タイトルが「ただおる」ではっとした。ただいるということの難しさよ。

やはり1番は、周りに影響されることだと思う。例えば妊娠出産一つとっても、自分より予定日が遅い知り合いがどんどん無事に出産していったり、親や知り合いから、「まだ産まれないのか?」と待ち遠しそうに描かれることにも傷ついたりしてしまう。本当に我が子は産まれるのか?と思ってしまう。人の心とは脆く崩れやすいものだな。

そんな中、わたしは今「ただある。ただいる。ただまつ。」ということに没頭することに神経を注ぐことにする。体重はかなり飛躍的に増え、このままでは+10キロ超えてしまうけど、それもストレスにならないように、あまり我慢せず食べたいものを食べよう。そしてムチムチになった自分のカラダと向き合おう。それがわたしだ。

ただある。ただいる。ただまつ。

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