ベルーナドーム参戦を終えて今の気持ち
どうも。KAYOです。
先日、無事に行って参りました…
GLAYさんのベルーナドーム2DAYS！！
今回の遠征…思うところが本当にいろいろあって
Xや他のSNSでは書ききれないため
こちらにまとめることにしました。
(注)今回の記事はライブレポではありません。
ライブレポは他の方がたくさん書いてますのでそちらをご覧ください。
(他力本願かい
今回のライブの発表があったのが去年のクリスマスイブ。
旦那には有無を言わさずに遠征を決めた私。
早々にホテルを予約してチケットを確保して飛行機も押さえたのに
1日目のチケットだけがなかなか当たらず
「やっぱりTERUさんの誕生日だから競争率エグいわ…」と思いながら過ごしていたある日。
それは突然やってきました。
4月上旬。
左肩に腫瘍が見つかりました。
その特徴から悪性が疑われ
腫瘍の一部を切り取って検査に出す
生検をしなければならないとまで言われてしまいました。
「悪性の可能性がある」
それはライブに行く行かないどころの話ではなく
自分の生命が揺るがされるような告知でした。
生検を告げられた日から結果が出るまで1ヶ月ありましたが
とにかく不安な日々が続いていました。
皆様ご存知の通り結果は良性でした。
腫瘍の全摘のための手術は必要ですがそこまで急ぎではなく
仕事との兼ね合いもあったためベルーナ参戦後の6月の下旬に入院と手術の日程を決めました。
とはいえ私の心は揺れていました。
「遠征…やめといた方がいいのかな…」
Xには堂々と「ベルーナ行けるよー！！」と書いてはいましたが
実はその裏では心が揺れていたんです。
入院と手術で2週間ほどまとまった休みを取るため
職場の人に遠征に行ったことが伝われば
「休みまくってて何やってんだこいつ」と思われないかということが一つ。
そしてもし遠征したことで体調を崩し
新型コロナやインフルエンザに感染してしまったら手術は延期になってしまいます。
特に私が入院する病院では手術前に新型コロナにかかった場合は
2ヶ月以上先に手術をずらさなくてはならないということまで言われました。
それまで少しずつ準備を進めてきて
今後がどうなるかわからない中でようやく1日目のチケットも確保できたのに
全て諦めるべきなのか？？
でもやっぱり「行きたい！！」
最終的にはその気持ちの方が勝ちました。
自分の生命が揺るがされる出来事に出会った時…
私はそれまでの人生を走馬灯を見るかのように振り返りました。
「人間いつ何が起こるかわからない」とはよく言いますが
今回の出来事も本当に何の前触れもなく降りかかってきました。
だからこそ「後悔しないように生きなければならない」
それが私のモットーだからです。
旦那も常日頃からこんなふうに言っています。
生検の結果が良性とわかった時も
「行けるようになったんだから行きなさい」と言ってくれました。
コロナやインフルは感染予防を徹底すれば大丈夫というのも
医療関係の仕事をしている友人からアドバイスがあり
現地ではマスクと手洗いを徹底しました。
「推しから手術をがんばるためのパワーをもらう」
「会いたい人に会う」
「TERUさんの誕生日とデビュー30周年を精一杯お祝いする」
これが今回の遠征の目的になりました。
中でも「会いたい人に会う」というのは結構なウエイトを占めていたかもしれません。
大きな単発ライブとなると全国各地からファンが集合します。
これまで参戦したライブで知り合った方の中には
このような単発ライブで遠征した時しか会えない方もいらっしゃるんです。
全国各地を巡るツアーとなると私は地元・福岡を優先するので遠征は決して多い方ではありません。
そのため今回仙台のEXPO以来10年ぶりにお会いするという方もいたし
遠征したにも関わらずすれ違いでなかなか会えずやっと今回はじめましてできるという方もいました。
今回「大きなライブでは人が多すぎて逆に知り合いになかなか会えない」ということも学びつつ
会いたいと思っていた方には会うことができました。
東京に滞在していた3日間奇跡的に毎日会っていたじゅんちゃん。
(注)写真は顔出しOKの方のみ載せています。
お会いできた方本当にありがとうございました！！
そして今回人波に揉まれて見つけられずお会いできなかった方…申し訳ありません！！
次の機会では必ずお会いしましょうね！！
今回の遠征は
本当に感謝の連続でした。
生命あってライブに行けたこと。
なかなか取れなかったチケットがやっとの思いで取れたこと。
現地でたくさんの人に会えたこと。
行くことをためらったりしたけど
本当に、本当に行ってよかったです！！
たくさんたくさんパワーをもらえたので
今月末の手術がんばります！！
手術に関して今後の経過等は
こちらにまとめていきますので
ご興味のある方はぜひ読んでいただけたらと思います。
今回も最後まで読んでいただいてありがとうございます。
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