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Minisforum UM480XT ベアボーン

構成

Minisforum UM480XT ベアボーン(¥38,980-楽天の¥9,001クーポン)
メモリ DDR4 8G×2(¥2,180×2)
ストレージ M.2 PCIe SSD : 1024.2 GB (余ってた)
OS Windows 11 Home(いろいろ悩んで結局Amazonで購入¥13,000)

価格

  • 総額¥46,808(上記合計から楽天の獲得ポイントを引いたもの)

  • 余っていたSSDを有効活用できたが、トータルで高くついた(Amazonでクーポン使うとSSD 512Gだけど¥42,980)

  • 他にHDD革命コード版(¥2,250)で、SSDの移行を試みるも失敗

  • Windows10が動いていた480G SSDがそのまま動いたら¥34,339だった

組み立て

  • SSDとメモリをさして、Windwosをインストールするだけ

  • 2.5インチ SATA SSD や HDD も、小さなケーブルが付属して増設できるが、ここからは起動できなかった

性能

  • 日常使いでは不満無し(居間のテレビに接続して使用中)

  • ちょっとした動画編集も可能

  • 原神ができる(45fpsがやっとかな…)

  • 前面USB-Cで将来的には外付けグラボ接続する?

備忘録

  • BIOSは起動画面でDelete連打

  • BluetoothとWIFIは、MINISFORUMのホームページからドライバをダウンロードして、デバイスマネージャからドライバを更新すると使用可能になる←ダウンロードするための別のPCや、データ持ち込みのためのUSBメモリ等が必要ということになる

感想

  • 安くそれなりの性能が手に入り、とても小さいので、あまりお金をかけたくない学生にもオススメ!

  • 居間のテレビで2台目パソコンにするのも、必要十分!(HDDレコーダーなどの横に置けてしまう)

  • 重いゲームをしなければ、それなりに遊べる

作業工程

全体像


底面4箇所のゴムを剥がしてネジ穴にアクセス
今回作業したパーツ(M.2とSATA SSDは自前・8Gメモリ2枚は購入)
メモリ装着・ヒートシンクを外す
M.2用のヒートシンク(上部裏にシリコンテープ・粘着力強め)
M.2とメモリ装着(これで十分)
2.5インチSSDを接続
SATAコネクタと本体の接合部(小さい!)
付属のSATAコネクタのサイズ感


背面端子

使えるようになるまでのあれこれ

  • まずはwindws10が入っていたSATA SSDを接続し、そこから起動できるか試す…BIOS画面から進まない!

  • BIOSは SATA SSD を認識はしているようだが、Windows XP の頃からバージョンアップをしてきて、MBRで使っていたものだから?

  • MBRからGPTの変換を試みるも、コマンドプロンプトで行うものは成功せず

  • Macronium Reflect や EaseUS Partition Master Free、MiniTool ShadowMaker Free、AOMEI Partition Assistant Standard のあたりも試すが、無料の範囲でSATAからNVMe M.2に移したもので、BIOSがSSDを認識したものはなし

  • 有料のものを試すことにして、MBRからGPT変換してくれるHDD革命を購入したものの、結局BIOS画面から進まずうまく行かない

  • 手持ちのWindows10回復ドライブなどを試してみても、全てBIOSから進まない症状に…やはりバージョンアップを繰り返してきたものだから?

  • SSD自体は認識しているようなので、USBのインストールメディアを作ってWindows11を新しく入れてみることにした→すんなり起動

  • 手持ちのライセンスは有効化されないものばかりだったので、Windws11のパッケージを入れることにした

  • よく考えてみたら、Windows10のインストールメディアを作ってそこから起動して、こないだまで使っていたSATAに入っているWindwos10のライセンスで認証したらうまくいったのでは…?(後の祭り)

  • ベアボーンで作るのは初めてだったので、無駄に大変だったけど面白かった(授業料多め)


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