Twitterという釣り堀

　毎日更新するーー！とか言ってやっぱりこうなりました。

　「ごめんなさい」って言葉が自然と1行目につられて出てきたんですけど、何に謝っているのか、これを読んでくださっている読者の方たちはこの「ごめんなさい」をどう飲み込むのかをちょっとだけ考えてみた結果、言わない方がいいという結論に至りました。

　「いや、関係ないし。つーか『ごめん』とか言ってるなら早く面白い文章書けよ、今日はちゃんと面白いんだろうな？」っていう気持ちになるよね。わたしだったらなる。最近は性格が悪い自分というのを認めていくスタイルを採用しています。生意気〜！！　それに関してはシンプルにごめんなさい。直すかどうかはこの先痛い目をどのくらい見るかどうかで都度考えていきたいと思います。

　先ほど、こちらのnoteを読ませてもらって、なぜnoteを書き始めたのかっていうその当時の衝撃がうなじにまで昇ってきたゆえに再度キーボードを叩くに至りました。ありがとうございます。

　特に【たなかのコンセプト「幸福」についての考え方】パートでは、その冷静っぷりにわたしは感服いたしました。少し暗い、静かな渓流に水がそよそよと流れているような文章だった。舌舐めずりをして、それはもうゴクゴク飲みました。・・・文でしたためるタイプのセクハラかな。取り乱してすみませんでした。コンプラでも食べておきます。

　この記事を読んだ感想が、タイトルに綴った「Twitterという釣り堀」なんですけど。記事を読まれてない方に注釈いたしますとこの記事の主旨は「文のフォーマットが思考の切り取り方を変える」というものです。その中に出てきたツイッターの話題から、「あらゆるユーザーのツイッターの向き合い方」という部分に飛び火して気になり出してしまったので、そのことついてお話ししたいなとおもって今日は書きました。THE脱線！

　なぜこの話をしようかと思ったか。ちょっと前のnoteで「堕落したままバズりたい」みたいなことを書きました。それって書き換えてみると、努力をせずに天性だかポテンシャルだかから奇跡的に生まれた成果で、目に見える指標として自分の人気度を確認したい。自分の人気度＝自分の価値だと置き換えて、この矮小な自尊心を満たしたいみたいな劣悪な下心だったんですよねぇ。はぁ。って考えている冷静な自分かっこいいみたいなナルシズム出す元気バリバリあるから、落ち込んではないよ。

　簡単にいうと、宝くじ当たり続けたい、みたいな考え方。これは変えようとはおもってないし、せっかく言葉にできたから発表してみました。わたしの記事を読んで元気出してもらおう！っていうおこがましい押し売りを捨てて、こういう自分もいるんですよ、え、ってかみんなも普通にそうじゃね？っていう傷の舐め合いがあたしゃしたいんです。

　バズりたいのではなく実は傷の舐め合いの場所が欲しいってことかもっていう、方向性が真逆の恥ずかしい結論が出たよ。そしてもうわりと傷を舐めてもらってるから、今のままでだいぶ完成された場所だった、ツイッター。居心地いいわけだ。

　だけどやっぱりバズりたいって目標を設定するとさ、熱を冷ましてくれますね。宝くじ連続大当たりを余は所望するぞよ！バズるぞよ！というはだかの王様が患っているドリーム熱中症を、大して世間的に有名でも人気でもないですよ、と言う現実のアイスノンが。

　また自分の話が長くなってしまった。さて、これからが本題です。Twitterは釣り堀っていう。でもちょっと疲れてきて本題で話そうとしたことほとんど忘れちゃったよ。熱意っておもった以上に生鮮。え、なんだっけな。

　否定的な言い回しをしますね。つまるところTwitterに溢れているものって何かというと、日々のあれこれとか、局所的な感情がこぼれたもの、っていわれるのはほとんど自覚的な理由から発生するもので、他人からしてみると最悪「話題のポイ捨て」にしかなり得ないんじゃないかってこと。

　ツイッターを前向きに捉えると「話題の釣り堀」だし、後ろ向きに捉えると「話題のポイ捨て」。自分のその時の気分によってこの2つの考え方を好きなように当てはめ変えていけば、本当にツイッターて心地よい。

　特に、TwitterにというかSNS全般に当てはまることだと思うんですけど、期待してしまってはいけないのが「交流」だと思うんですよね。

　あはは、SNSなのに。交流を期待しない、なんてひねくれているのでは？

　はい、そうかもしれない。Twitterで気軽にのせたアンケート、インスタのストーリーで誰も反応しなかったコメント欄。これって初めてやるときなんかは特に、多くの反応を期待しちゃうんだよな。それを自分の人気の指標がわりになんて思ってたりする時もあるからさ。そうして誰も答えてくれなかったり、思ったより人数が少ない時なんかは、ちょっと傷ついたりもして。今はそんな傷ついてる自分を笑いながら氷結をゴビゴビ飲めます。だっせwって。

　傷ついてる場合じゃねんだよ、省みなさい。他人が食いついてくれる話題かどうか、ただのポイ捨てにしか見えなかったら拾いに来るわけないでしょ。ボランティア精神を期待するな。

　まずは答えてくれた人に感謝しなさい。

　最近はnoteも書かずに、夢ある配信者さんたちの配信ばかりを見ていました。人気のある配信者さんたちの傾向を見て、自分に足りないと思ったのが「感謝」の心でした。完全に自分は、たっぷり感謝してると思ってた。でもその考えが出る時点で足りないに他ならないってことだった。人気の方は、想像以上に「ありがとう」が多いし、もうすでに多いのに「まだありがとうを伝えきれない」とか言っている。アホなのか。と突っ込んでしまうくらい、ありがとうを言っているんだよ、ビビった。

　感謝の源泉掛け流し。身体中に浴びたよ。夢ある方のありがとうを。そしてそのありがとうには、、金が、、自然とついてくる、、、、恥ずかしくなったので最後は下世話に締めました。ツンデレが可愛くなくてごめんなさい。

　今日も貴重な時間を使っていただき、本当にありがとうございました。もっと時間を割いてもらえるだけのコンテンツ充実を目指していきます。話題やトピック何かありましたらぜひ気軽に教えてくださいませ。最近カルテット見終わって、松田龍平をはじめとした4人の方々のヒートが止まらねぇのでその話を近々しますね。ちょっと苦手だった高橋一生が、今はどこが苦手だったのか思い出せないぐらい好きです。困ったな。

　すぐ影響されるちょろい女のnoteでした。精進せな。アデュー！