車のブラック色はマジでメンドー

それでは、今回のテーマですが、こちら「ブラック色はマジでメンドー」という内容で紹介します。

結論、黒い車は色々な面でマジでメンドーです。

何故なら、色んなところで気を使うからです。

ざっといくつか挙げると、

・汚れが目立つ

・キズが目立つ

・費用がかかる

それぞれ解説する前にブラックの車の魅力って、第一に格好いいというのがあげられますね。

重厚感ある色合い、美しく、高級感のある見た目。

漆黒のブラックって見た目のインパクトがあって、人の目を引きつけますよね。

高級車も黒が多いイメージですし、お偉いさんが乗っている車の色もだいたい黒じゃありませんか？

そんな魅力がたくさんあるブラック色の車ですが、乗る人によってはメンドーだと感じる色だと思います。

汚れが目立つ

ブラック色の車を乗っている人なら分かると思いますが、結構目立ちますね。

どんなに綺麗に保っていても、すぐに汚れます。

特に雨の日の翌日とかって、水の痕が白く残ったり、土汚れが付いてたりで、凄くきたなく見えます。

一瞬にして、気分は最悪です。

一生懸命洗車しても、すぐに汚れてしまうので、ホントにブラック色はメンドーだなって思います。

さらに、洗車する事で、また問題発生するんですよね。

その問題は、拭き取りが甘いと水の痕が残ってしまいます。

そして、ブラックって熱を吸収しやすいので、太陽のカンカンに照っている日に洗車をすると、もう最悪です。

何故なら、拭き取る前に水が蒸発して水垢で残ってしまうからです。

そして、この水垢って専用の道具を使わないと取れないんですね。

誰でもカンタンにできますが、相当車好きな人でないと、ここまでやる必要はないと思います。

ブラックの車は洗わなくても汚い、洗ったばかりの時はすごくきれいになったように見えます。

しかし、時間経過とともにちょっとずつ汚く見えるというような悪循環が生まれてしまいます。

きれいに保つのが難しいのがブラック色の車の特徴ですね。

傷が目立つ

傷がついてしまうのはしょうがないんですね。

実は他の色の車も同じような傷がついています。

しかし、目立たないのは、傷が目立ちにくい色だからなんですね。

どうしてブラックはキズが目立ちやすいのかなんですが、ちょっと専門的なことになってしまいますので、引用させてもらいます。

私たちの脳は傷の有無を光の反射で認識します。ボディに傷が入ると、その部分に当たる光が乱反射します。その乱反射を傷として認識しているのです。黒、特に、他に何も混ざっていない真っ黒（ソリッド）の場合はこの乱反射がはっきりと見えるので、傷が目立つのです。

ということですね。

なので、ブラックの車は傷が目立ちやすいということです。

費用がかかる

先ほどの汚れが目立つとキズが目立つの２つが原因ですね。

汚れが目立てば、洗車をする回数が自然と増えてきます。

そうするとその分の水道代や洗車用の洗剤代、あとは拭き取りで使ったタオルを洗うのに、洗濯機でかかる光熱費、自動洗車機を使う人はその代金など。

挙げると沢山あります。

キズがつけば、それなりに対処も必要です。

キズを減らす為のボディメンテナンス代や自分でコーティングするならコーティング用の道具の費用。

専門業者に頼む場合は、その時にかかる費用ですね。

今となっては、凄い金額と時間を費やしてしまったと反省しています。

とはいえ、その当時はホントに車以外の趣味がゲームくらいしかなくて、車に関してものすごくハマっていたんですね。

お陰で、洗車のテクニックやコツ、コーティングのやり方とか色々知る事ができたんですけどね・・・。

たまに実家の車の洗車やコーティングを気分転換にする事もあります。

でもなんだかんだ、その時に綺麗に仕上がると、やっぱり気持ちがいいものです。（実家の車もブラック）

ブラック色は、終わった後の達成感がやっぱり大きいです。

たまに、気分転換としてやる分には、カッコよくてイイ色だと思います。

しかし、自分で車を所有するときは、もうブラックはないです。（ホントにメンテナンスがメンドくさい）