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カムイ

なんて暗い歌なんだ(^_^;)
「鬼葬」収録でも合っていそうなほどに暗い。
暗い面を否定はしないし私自身も救われてきた時はもちろんある。

25年経っても(一部という大部分のオーディエンスに対して)そんな絶望的に歌えるのならいっそ辞めてしまえば?と思ってしまうのである。
悪い言い方になるが、来場する他人への一時の慰めで人生を投げだし続けていいのだろうかとオカン精神で勝手に見てきたつもりのこちら側としてもまた考え方がずっと変わってないのである(;´・ω・)

現実的にいい意味での距離間を保つマナーあっての障壁なので解決とかは未知数。
捨てられた愛を拾う、ってこれ要は会場にきてくれる人=その人自身の近しい誰かと何かトラブル抱えてる人。→俺じゃないけれど置き換えて求められている二次的な捨てられた愛でしかない。
と本人が捉えていたら誰がどれだけ叫んでも書いても受け入れられず、救われてもう来なくなった人にこそ初めて「よかった」と思ったりしたりしないのかしら。

ま、あくまでこのバンドとしての歌の1つなので。
他でまた別のそれこそ本人自身が楽しめそうな何かを見つけられたらそっちに進んでもいいんじゃないかな。〇〇好き~なのとかをもっと出したり。

書いた時相当参ってたのかな~と思うけど。
詩冒頭にあるように後ろ向きネガティブかまってちゃんの集客状態だときついと思うので、はよあのパワーとエネルギッシュにあふれて脱落したくない層が前方フロアから後方フロアまで集まるとちょうどいいエネルギー交換になると思う。

とりあえず暗い歌だけど、こんな内容な結末を迎える運命ではない人たちだと私は思ってるし願ってる。まるでスラム街の地下アングラで演奏しているみたいだ。
ここに書かれているのは近い将来一時的には増えていく客層かもしれないけれど、本来前向きに浄化されていくLIVEステージを重ねてきた人達の客層じゃない。少しの期間だけ迷惑客が騒いだのちは改心か愛想つかして他所へうつっていってくれる。

生きるチカラを一時的ではなく持続的に保てる人達が足を運んでくれなきゃ負のオーラを真に受けて自分事として捉えてやられちゃうよ。

画像はあえて悪趣味なのをセレクト。



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