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「オレンジと君とサヨナラと」

卒業シーズンですね。こんばんは。けいです。
ちょっとサボってました。すんません。

こんな時期なので今日はこの「オレンジと君とサヨナラと」って曲について話していきたいです。

曲名長いですね。WOMCADOLEの名曲です。
あれみたい、金子みすゞの「私と小鳥と鈴と」に名前似てる。みんな国語の時間に習ったでしょ。みんな違ってみんないいって。ちなみに曲に全く関係ないのでスルーします。

この曲、ついこないだ後輩の追いコンでやりました。本当にいい曲なんです。端的に言えば別れですね。

長い時間一緒にいる分、別れというものは比例して辛くなります。僕は一足先にその後輩たちにじゃあねーって卒業したわけなんですけど、色んな舞台立ったりした分、結構食らってました。多分それは僕以外の人にも当てはまります。だからこそこの曲が沁みるわけなんです。

まぁどういう曲かってことですよね。

歌い出しこれです。既にもう別れたあとです。君と別れた後に思い出してるって感じのシチュエーションとみた。わからんけど多分そう。

ここの歌詞なんですけど、組んでたボーカルがずっと横でベース弾いてる僕の方見ながら歌ってたんですよ。「気の所為やろ?」って思うやん。ガチなんすよコレ。終わったあとに「ずっと俺の事見ながら歌ってへんかった?」って聞いたもん。本人はここの歌詞は僕のために歌ってたそうです。泣ける。粋なことしてくれますね全く……

男同士の友情の話はこんなもんにしときましょう。

でもやっぱりサビかな。この曲は。

何だこの歌詞。最高か?こんなの追いコンでやられたら泣いちゃうよ。てかみんなビシャビシャやったし。もう会えなくなる君に「バイバイ」って言うためにボロボロの靴で坂道駆け上がるって相当やろ。すごい友情を感じた。

ほんでこの曲、王道ロックの音がしてて、嫌いな人は絶対いません。綴リと同じ音の運びだったはずです。この当時のウォンカの曲の中で1番ベースの音がデカいと言っても過言では無い。ほんで有り得んくらい動いてる。まだ黒野おらんかったよなこの時。にしても音がデカすぎて気持ちいい。みんな聴きましょう。

僕何回かウォンカのライブは行ってるんですけど、この曲1回も聴いたことないんですよね。今活休してて次聴けるのは何年後なんかはよく知らんけど、絶対に聴きたい1曲ではあります。

なんか、だからこそこないだの後輩の追いコンでやったってのもありますし、双方がちゃんと意味をもってこの曲を選んだのだと思ってます。勝手に。

まぁ総括すると、ええ曲です。これは絶対。
上手いことまとまらんので、とりあえずは聴いてください。ほな👋

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