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天王寺減衰曲線

あかん、携帯の充電切れそう。
破滅寸前で書いてます。けいです。

まだ熱がある今のうちにちゃんと書く習慣をつけたいです。今日も今日とてPKの曲について書いていきます。

今回は「天王寺減衰曲線」です。
タイトル長ぇよ。何?減衰曲線って。

Google先生に聞きました。

全然意味わからん。
俺文系やもん。文学部日本分学科卒やぞ。
まぁそんな言葉を使うのもヤマパンらしいと言えばヤマパンらしい。

僕がPKのライブで割とお気にポイントのひとつがこの曲の始まりなんですけど、音源しか知らないと、この曲が始まるとは思えないイントロがありまして、ゴチゴチにイカついアンドレのドラムソロ、にしけんのぶりぶりベース、カイトさんのVフラギター、ヤマパンの順に音が増えます。

まぁそこまではいいです。普通にかっこいいインストです。ただ、急にテンポがゆっくりになり、「う〜〜〜みぃ〜〜がぁぁ〜〜」って始まるんですよ。バカかよ、最高か?それもライブの最初に来たりするんです。声出る。

この曲、テンポの移り変わりがあります。
AメロからBメロの「減衰曲線」ってフレーズまでは割とゆっくりめのテンポです。それが終わったら様子がおかしくなります。彼らが様子のおかしい連中なのは承知の上ですが。すかさずギターの音が入り、ドラムロール、ベースと入り、「どこかで〜」と歌い出した瞬間、なんかテンポが早くなってます。しかもだんだん早なってってる気する。もはやキモい。

ただ歌詞をしっかり聞いてみると、妙に疾走感のある歌詞です。

1番の方なんですけど、まだ余裕を感じます。「先は長そう」とか「半音」とか、中途半端な感じです。その分ここのテンポはゆっくりめです。

テンポが変わってすぐです。
どういうことか、急いでます。誰か待ってたんですかね?恐らく「君」の事なんでしょうが。それか、余裕持ちすぎて「うわ、やべぇ遅刻」みたいな大学生特有の遅刻か。後者なら嫌やけど歌詞書いてるん我らが大将やからなぁ。。有り得る。

まぁこれらひっくるめてなんとなーーく僕がふと思い出したのは「減衰曲線」というタイトルですね。多分薄々気づいてる方多いかと思われます。

「君」に会うまでの時間の減衰だと勝手に思ってます。そんなもんわかっとると感じたあなたはこのnoteを閉じた方がいいです。ごめんなさい。薄い内容で書かせてもらってます。

まぁなんですか、これで僕の辻褄があった気がしました。天才ですね。ヤマパン。

そういえばカイトさんのnoteにも書いてあるように、奇跡のアンサーソングです。汗で透けたシャツ脱ぎ捨ててますからね。(原文ママ)

音にももう少し触れます。
2番の方の「涙が枯れてしまったって」の「しまったって」の三拍子って言うんですかね、そこの音が「ダッダッダッ」てキッチリ揃うのがね、もう気持ちいいんです。脳汁が止まらん。人が気持ちいいと思う音を真剣に出してくる。

あとはカイトさんのギターの音、しっかり聴いてください。有り得んくらい綺麗な音です。「星」とはまた違う綺麗さがあります。宇宙の壮大な綺麗さより、宝石の綺麗とかですね。多分エモくはないです。視覚でわかる「綺麗」です。

音楽にはあんまり使わない綺麗さだとは思いますが、僕にはそう感じられました。もちろんギターだけじゃなくて、曲の雰囲気全体が妙な疾走感と綺麗さに包まれてます。多分。

ってな感じでぱっと思いつくこと書きました。これ以上書いたらダレそうなんでこんなもんにしときます。曲についてはカイトさんのnoteに簡潔に書いてあるので是非そっちを読んでくださいね。ほな👋

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