フルマラソン・デンタル・視点

ZIZOで採用サイトを制作することになったクライアントとキックオフ的にミーティングして、そのあと飲んだ。社員・社長・社風とも個性的で、話してても取材してても刺激になる。年に2回のフルマラソン完走が社員に課せられているらしい(といっても全然体育会系ではない)。すっかり刺激を受けまして、2021年12月の那覇マラソン完走めざします!

などと、健康的なことを書いているが、先週から奥歯が痛い。いつも行ってる歯医者に「痛いんです・・・」って、電話したら「来週まで予約いっぱいなんです・・・」って言われた。困った&めちゃんこ腹たった。ミシュランの星付きレストランか!こっちは痛いんやぞ!

そこで、青山にある評判よさそうなクリニックに電話して、飛び込みで診てもらった。そしたらドクター・スタッフとも、とんでもなく丁寧で、初診の飛び込みなのに説明もクリアで、「いままで行ってたところ(多分それなりに良いかんじだったはず)と、おなじ"歯医者"のくくりに入れていいのか?」と思うほどだった。ちょっと衝撃。しかも保険きいてるので、料金は変わらない。どういうことなのか?これは社会的な問題ではないか?

最近、デンタル領域のプロジェクトが2つスタートした。1社は大手のメーカー・商社のデジタル戦略設計。1社は矯正でイノベーション起こそうとしてるベンチャーの映像。もうぜんぜん違う。クライアントワークとして仕事を請ける視点だけじゃなくて、いちユーザーの視点、業界全体を見る視点もあわせて、つねに三角形を保たないといけないなぁー

などと考えているうちに、抗生物質などが効いて歯の痛みは収まりつつあるのであった。

おしまい。

歯医者さんは変えました。

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