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あなたは起業したらどんな仕事を始めますか?

ここからはあなたが起業したい商品やサービスについて話を進めて行きます。起業をするにはどんな分野を狙うのかが重要です、大きく分けて4つあります。

1.プロダクト系
いわゆる手に触れるもの、形のあるものを取り扱うビジネスです。商品を作ったり仕入たりして販売していきます。

2. スキル系
人の為にやってあげるビジネスです。コピーライティング、ホームページ作成、アプリの開発、通訳、各種の代行業がこれに当たります。また料理、楽器、カラオケもこれに入るでしょう。

3. ノウハウ系
自分の持っている知見やテクニック、情報を売るビジネスです、ダイエットやペットのしつけなどです。

4.スペース・チャンス系
各種イベントや各種の教室、婚活などがこれに当たります、成功率はかなり高いビジネスです。

次に注目したいのは最新情報による「これから伸びる将来性のあるビジネス」は何か?を調べて見ました。
ポイントとしては
・AI代替えが難しい仕事
・安定成長が見込める業界
・世の中の変化に強い業界
・人が生活する上で必要な業界

が挙げられます。その代表例を見ると

1.住宅リフォーム
家が古くなったら住み替えるという発想ではなく、リフォームで費用を抑えながら効率的に家を大切にして長く住むと考える人が増えています。
・家の外壁などのエクステリア
・キッチンなどのインテリア
・設備の交換や耐震補強

2.広告代理店
バブル時代は広告代理店は高収入の職業として人気がありました。現在も将来性の高い業界として注目されています。
・営業職(広告主、掲載企業向け)
・コピーライティングやデザインの製作業務
・広告の戦略を考えるマーケティング業務
・キャンペーンの企画
特に伸びているのはネット系広告代理店で広告媒体がテレビからネットへと移行しています。

3.介護系業界
高齢化が進む日本では介護系の業界は間違いなく将来的にも安定している仕事の一つです。
・介護施設や病院でのヘルパー
・健康器具の販売、メンテナンス
・医療機関や養護施設での高齢者ケア
・高齢者向けの食事デリバリーサービス
・移動のための介護タクシー

4.IT業界(エンジニアなど)
IT業界は近年も注目され続けている業界です。AIの進化もあってその技術を
いかに既存技術に展開するかも重要な課題です。
IT業界は今後も将来性のある業界の筆頭です。アップルやマイクロソフトと言ったハード系関連の企業をはじめ、ソフトやサービス系の将来的に需要が減らない仕事の一つです。
特にシステムエンジニア(SE)系の仕事は転職市場でも活況です。IT業界は人材不足が続いており、IT技術者の育成や就職支援も重要な課題となっています。

5.モノづくり研究・開発職
AIが進化すると言っても、人の生活を便利にする新たなモノを創り出すには人間の力が必要です。特にモノづくりの研究開発職は「人間が求める便利さ」を追求し新しいシーズを提供するためにトライ・アンド・エラーを繰り返しております。
新しい価値を提供する「研究・開発職」は今後も必須の職種です。

6. 設備技師(電気、機械、通信など)
日本が抱えている問題は人間の高齢化だけではありません。今、設備の高齢化も深刻な問題となっております。
・水道管
・線路
・橋・道路・トンネル
・電柱、電線
いずれの設備も高度成長の時代に集中的に建設されたモノです。使用している素材自体の寿命はもちろん、置かれた環境によっても劣化速度は変わります。近年では地震などの自然災害の影響も深刻で、ライフインフラ系の設備は改善・改修が急務です。
設備業務と言うと地味に感じますが単純に修理・修繕をするだけではなく、耐久性の向上や機能向上など設備のレベルアップに関する仕事など、幅広く深い業務が可能です。理系の中でも、今後はSTEM(Science, Technology,
Engineering, Mathematics)人材が不足すると言われております。

7. 士業
士業とは税理士や弁護士、司法書士などの資格保持者が出来る仕事になります。
これらの業界は専門的な知識が必要で、業務独占の国家資格でもあるため、
世の中に企業が存在する限り需要が無くなりません。
士業は場所や時が変わっても必要な業界であり、安定度が高く給与面でも優遇されている点が魅力です。
士業には他にも社会保険労務士や土地家屋調査士など多種多様な職種があり
ます。士業は地域や種類によっては供給過多にもなっており、需給バランスの悪い職種もありますので、周囲の市場を良く調査して決めるようにしましょう。


ここからは年々増加しているシニア・女性・学生起業家について
話をします。

1. シニア起業

シニア起業家

中小企業白書のデータ「40歳未満の若手起業件数」と「50歳以上のシニア起業件数」を比べると、2000年頃までは拮抗していましたが最近は完全に逆転してシニア起業家が増えております。
超長寿国になった日本ではシニアが活躍すれば国内の生産労働人口は減ることは無いと言われております。
シニアの人は日本の高度成長を支えて来た経験と実践的なスキルを持っております。しかし「雇われない生き方」は経験した事がない領域かも知りませんので、起業の素養は十分備わっているにも拘わらず躊躇している人が多い様です。
シニア起業の経験者のみなさんが、口を揃えて言っているのは「85歳まで健康ならば働きたい」です。
総理府の統計では「2020年には65歳以上の高齢者一人を現役世代の2人が
支える」と発表されています。これは65歳以上の人が働かない事が前提に
立っている話です。
一人でも多くのシニアが起業し、税金を納める割合が増えれば現役世代の負担は大きく減少することになるでしょう。

2. 女性起業

女性起業


少し古いですが帝国データバンクの調査によれば、2012年の企業における女性社長の比率は約8%で、その30%以上が自ら起業しています。
年々増加傾向にありますが、自宅で開業できる事や子育てとの両立、自分の時間が確保できる事、そして年齢を問わず挑戦できる事から人気が高まっております。
女性ならではの視線で始められるビジネスは非常に多く、自宅でできる事から始める人が増えております。
・PC一台でできる転売、アフィリエイト、せどり など
・ネイリストー技能検定などの資格が必要ですが自宅や小さいスペースを借り上げるサロンビジネス
・エステティシャン・アロマセラピスト


3. 学生起業
マイクロソフトのビル・ゲイツさん、Facebookのマーク・ザッカーバーグさんは大学時代に起業した成功者です。
学生ならではの斬新な目線と柔軟な発想で今までなかった事業のアイデアを生み出す事が出来るからです。
大学生の強みは何と言っても自由な時間と自由な発想です。また失敗しても何度も取り返す事が出来ますし、その失敗の経験が成功への大きな武器になります。

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一番上の画像は娘の牧場の家です。その後リフォームや別棟を追加するなどしてゲストハウスにしています。

ところであなたはNZには蛇がいないことを知っていますか?知らない人が多いでしょうね。羽のない鳥の「キーウィ」はご存知ですよね!何故羽が無いのか分かりますね、そう、天敵がいないので逃げるために飛ぶ必要がないのです。日本の背の低いツツジのような木の下に住んでいますが凄くすばしっこいです。

NZ独自の動物としては「ポッサム」がいます。オーストラリアのコアラに似ていますがミンクのような細い毛並みが特徴でミンクよりも高価なためオーストラリアでは乱獲で激減してしまい、今ではNZが保護動物として管理しています。私も2枚ほどセーターを持っていますが軽くて保温性が高く貴重品です。

一方、海は透明度が高く、ボートで少し沖に出ると浅い海底にウニがゴロゴロしているのが見えます。NZでは誰も食べないからだそうです、勿体ないですね。それと海岸の波打ち際に行き素足で砂を少し掘ると大きなハマグリがゴロゴロ出てきます。

またNZでは昔からが全国で放牧しているのはご存知だと思いますが、今は羊よりも鹿の放牧場が増えています。バーべキューには牛と豚と鹿の肉が出ますが鹿の肉が断然美味しいです。日本にも鹿はたくさんいますのでイノシシと鹿を捕獲して食用にしたらどうかと思いますが、あなたはどう思いますか?


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