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新しいパターン

どうもSUSです。

今次にアップする動画用のパターン作りをしているんですが、パターン作りって本当に楽しいんです。

レザークラフトをはじめたばかりの時は、パターン作るのが大変で新しい物を作るのに腰が重くなる方も多いと思います。
しかしそこで諦めずに継続するとだんだんとパターンの作り方が分かってくるので、作る際のストレスが減ってきます。

今日はちょっとだけですが、パターン作りの参考になればと思って、自分のパターン作りのやり方を書かせていただきます。

①まずは使いやすいサイズを書き出す。
財布だったらお札の幅に何センチ足せば快適に使えるかを計算(予測)して書き出しておきます。
カードもピッタリなのか、ちょっと余裕を持つのか、デザインとの兼ね合いも気にしながら決めておきます。

②サイズを元に縫い代や装飾部分を足していく。
作る物に対して必要なサイズが決まっていればあとは余白をどの位持たせるのか、カードの枚数をどの位にするのかなど、決まった情報を元に足して行くだけで、大体のカタチが見えてくるはずです。

③サンプルを作ってトライアンドエラー
サンプルを作って微調整していきます。
スキ床など安価で手に入る革を使って実際にパターンの通り作ってみる事で、カードの枚数多すぎてバランスが悪いとか、お札の枚数が多いと取りにくいなど、問題点がみつかります。
そのデータも次に活かす為にメモなどでとっておくと、次に似たような物を作る時に生かす事が出来ます。

上記の内容で何回か挑戦していると、次第にデータが集まって財布を作るならこの幅が必要とか、カードの枚数は何枚まで重ねられるとか、情報が積み重なるので、どんどんパターン作りが楽になります。
最初は革つくで配布しているパターンを元にしてもらっても良いので、ぜひ色々なパターンを作ってパターンマスターになって下さい。

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