早起きは三文の徳

昔、証券会社に勤めていたころ、毎朝4時に起きていたときがあった。私は昔から早起き派。早く起きてするべきことを済ませ、一日の最後は自分の好きなことをする。たいてい飲みにいくか家でご飯を作り晩酌するか、だが笑。このセミスターでは朝7時に毎日学校に行くことを決めた。毎日朝5時に起き、朝ごはんを作ってランチの用意をして化粧をし、6時半前に家を出る。7時に学校に着くと、授業が始まるのは10時からなので3時間も時間ができる。朝なので人も少なく集中して勉強ができると思った。計算問題は頭が回らないときがあるが・・・。早起きは得、これはagree。早くやるべきことを済ませて夜好きなことをすると自分に余裕ができる。または友達と楽しく話をしたり、自分のリラックスタイム。これがあるとまた明日頑張ろうという気になれる。そして朝はぐずぐずすることなく起きることができるようになった。思い返せば、朝4時に起きて会社に朝一番に行っていた私が、起きれなくなったときがあった。この時は本当に仕事がいやで朝は鉛が体に乗っかっているかというくらい、起きるのが苦痛なときがあった。ボストンに来てからもたまに朝起きるのが嫌なときがあったが、自分でルーチンワークのように決めてしまえば簡単。何も考えなくても時間がくればすればいいだけだから。前に毎日同じことの繰り返しをしていてはいけないということを書いたが、物事によるなと思った。何も考えなくてできること、例えば朝5時に起きるとか、朝ごはんを作るとかはルーチンとして頭にインプットすれば、決意すれば簡単。でも新聞を読んだり勉強をしているときは考えなければいけないので方法なども変えていく必要がある。ロボットのように行動するときと、頭を働かせて行動するときとの区別は大事だなと思った。

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