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勉強の方法はひとつじゃない。思い込みはやっぱり危ない。

娘の友達や、私の友人のこどもは、小学校になるタイミングで携帯を持たせ、GPSで居場所が分かるようにしているらしい。

うちの娘は授業が終わると学童に行っているので、居場所も何も、時間になったら家に帰ってくるから、必要を感じなかったけれど、娘曰く、私と連絡が取りたい時があるらしい。

我が家は家に電話を引いていないのもあって、連絡をとる手段がまったくないのです。

そこで自宅用にiPadを購入。

買って1週間経ったけど、彼女からのLINEは、ほぼ私へのラブコール。

どうしたの?って聞くと

「言いたかったから」って。


普段はひとりでお留守番もできるし、お腹空いたら自分でリンゴを剥いて食べてたり。

でも急に寂しさがくる時があって、そんなときはちょっとだけ泣いちゃうみたい。

だからすぐに連絡がとれる手段が、家にあるだけで安心しているみたい。

ここでハッと思いついたのが、前回娘に「バカ」と言ってしまった漢字の件。


コミュニケーションをとるのが好きな娘ちゃんに、漢字に親しんでもらおうと、LINEでメッセージのやり取りをすることに。

自宅のiPadに入れた連絡先は、私と彼、私の両親。

何気ないことだけど、なるべく漢字を使って返信して、使ってもらおう作戦。

勉強というよりも、彼女が楽しんで出来る方法。

「漢字10こ書きなさい!」よりも
まずは「漢字が使える自信」かなって。

学ぶ方法は限りなくある。

それに気づけたのは、前回の投稿で、いろんな方が沢山コメントくれたから。

その中でも見え方が違うかもってのには、びっくり。

考えもしなかった発想。衝撃すぎた。

見え方が必ずしも共通とは限らない。そんなこと、仕事でもそういう場面が沢山あるから、わかっていたのに…我が子のことになると、やっぱり気づけないもんだなぁ。

でもこうやって、少しずつ私も考え方が広がっていくことで、こども達それぞれに合った方法、一緒に探せるママに近づけたらいいなぁ。

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