みんなと一緒にする必要なんてない。

日本の小・中学校では「みんなと一緒に〇〇をしなければいけない」「みんなの意見に合わせなければいけない」「協調性をもつ」ということを徹底的に教え込ませる。
そしてはみ出し者を「不良」として無駄に権力が高い教師が内申と部活動で抑え込む。でもみんなと一緒になにかをする必要なんてない。
よほど希望の中学校、高等学校に行きたい訳じゃないのなら別にみんなに合わせる必要などない。
みんなと同じことを考えて同じような事を発言し行動しても何にも面白くない。
人生は面白いから良いのだろう。

僕はお気に入りの詩がある。
『ロバート・フロスト』の「The Road Not Taken」(歩む者のない道)だ。   

黄色い森の中で道が二つに分かれていた
残念だが両方の道を進むわけにはいかない
一人で旅する私は、長い間そこにたたずみ
一方の道の先を見透かそうとした
その先は折れ、草むらの中に消えている

それから、もう一方の道を歩み始めた
一見同じようだがこちらの方がよさそうだ
なぜならこちらは草ぼうぼうで
誰かが通るのを待っていたから
本当は二つとも同じようなものだったけれど 

あの朝、二つの道は同じように見えた
枯葉の上には足跡一つ見えなかった
あっちの道はまたの機会にしよう!
でも、道が先へ先へとつながることを知る私は
再び同じ道に戻ってくることはないだろうと思っていた

いま深いためいきとともに私はこれを告げる
ずっとずっと昔
森の中で道が二つに分かれていた。そして私は・・・
そして私は人があまり通っていない道を選んだ
そのためにどんなに大きな違いができたことか

最近僕はみんなと同じ道を進むのではなく足跡ひとつない道を歩むようにしている。
その事でみんなに嫌われても自分のことを嫌いにならなければ、人間は生きて行ける。命が削られる訳じゃないんだから。


この記事を読んでくれてありがとう。
同感できる場所もあっただろう。
スキしてくれると嬉しいな。
最後まで読んでくれてありがとう。

引用URL
http://www.mm-labo.com/culture/WiseSaying/ma/michiganihonmorinonakanitsuzuiteita.html

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