人の逆を行け！パレートの法則について

本日のテーマは
『パレートの法則』です。

いわゆる
８０：２０の法則ですね。

・成果の８割は全作業時間の２割が生んでいる
・２割のお客が８割の売上に繋がっている
・所得税の８割は２割の課税対象者で占めている

などなど色々な所に当てはまるものです。

過去に私が聞いて来た中で
最も印象に残っている話があります。

それは働きアリの例です。

働きアリはその名の通り
よく働くイメージがあるのですが、

実は全体の２割のアリしか実際は働いていないそうです。

ここで面白いのは、その働いているアリだけを
選び、別の所に移すと、
またその中で働くアリは２割だけになります。

そして、最初に働いていなかったアリだけを
選んで別の所に移すと、その中の２割が
なんと働き出すのです（笑）

つまり自然界でもパレートの法則が
働いているということです！

ということは、この法則を
自分で「意識的」に応用すると
どうなるでしょうか？

よく、投資でもビジネスでも
「人の逆を行け」ということが言われます。

これは大衆（８割）の考えや行動にいくことなく
逆である少数者（２割）に行け、ということですね。

少数者　＝　リスクもあるが成功しやすい

ということですね。

よく、ネットビジネスを行うことを
周りに相談すると「そんなの辞めておけ」とか言われます。

良いネット塾があっても
「そんなの絶対結果出ないって」
とか言ってきます。

私も当時さんざん言われました。

確かに結果も出なかったし、
変な高額ネット塾も掴まされました（汗）

しかしノウハウコレクターになりながらも
本物のビジネスに出会い、逆転しました。

良いものを求め続けた結果、
２割に入ることだけを考えて行動した結果、
大衆から抜け出すことが出来ました。

もし否定された時、
「そうだね、やっぱ辞めとくわ」と
私が納得していたら今の自分はありません。

ちなみに今では、

その時に否定していた人達が
手のひらを返したように

「オレもネットビジネス始めたいから教えてよ」

と言ってきます（笑）

『人行くの裏に道あり花の山』

ですね。

今日はパレートの法則を
「私がネットビジネスの話に挑戦した当時の話」
に応用してお伝えしました。

本来、この法則は

・作業効率を良くしたり
・売上を上げるための手段を変えたり
・営業方針を立てたり

色々な所に当てはめて使うものです。

この機会に
ご自身のシチュエーションに合わせて
考えてみて下さいませ。