3/17(日)、自民党大会が開催されました

はじめに


さて、日頃はブログやnoteに自ら執筆活動は活動はあまりしていない私ですが、
#書けよ
#音声配信の文字起こしは毎週やってるけどね

此度は「書きたい気持ち」と「声が出ないので音声配信できない」が奇しくも同居しているので、筆(キーボード)を取りました。
どうぞお付き合いください。

3/17(日)に自民党大会が開催されました。

例年通り、グランドプリンスホテル新高輪で開催された自民党大会は、コロナの規制も外れ、フルスペックの開催となりました。
但し、能登半島の震災やこの度の様々な不祥事、不適切事案も鑑み落ち着いた、厳かな空気感で開催されました。

「改めて襟を正す」「信頼を取り戻す」ということについては、我々共通の思いですので、ここではあえて触れません。

今回のこのブログ・noteでは昨年の政策とこれからの政策に自分がどう絡んでいるのかをちょっとご紹介します。

昨年度は自民党からの提言が76本!自分が関わったものが8本

党大会の資料を見る限り、昨年度自民党が政府に提言した案件は76本ありました。(全部書くと膨大なので、省略)
その中で、僕が事務局長として書かせていただいた提言や事務局次長として、あるいは幹事として策定に関わらせていただいたものが8本

<大きく携わった提言>
①防災DXの推進に関する提言
②情報通信インフラの強化に向けた緊急提言
③AIホワイトペーパー〜AI新時代における日本の国家戦略〜
④web3ホワイトペーパー〜誰もがデジタル資産を利活用する時代〜
⑤デジタル・ニッポン2023(デジタル人材育成PT)
⑥「女性版骨太の方針2023」に向けた提言
⑦情報通信戦略調査会提言
⑧「日本電信電話株式会社等に関する法律」の在り方に関する提言(情報戦略調査会メンバーとして)

1期生でも、こうして政策策定に携わらせていただけたことは率直に嬉しいですし、やはり自民党の提言なので、しっかり政府政策に反映されているというところはまさに「やりがい」です。

自民党の広報活動

広報活動においても、広報本部長に平井卓也議員、ネットメディア局長に平将明議員、後任に牧島かれん議員が就任されたことで、私にも大きなチャンスが舞い込んできました。

以下は、今回の資料からの抜粋です。

”デジタルを活用した発信力強化や業務効率化を図る「自民党AI」の試験運用をスタートさせた。”
”ネットメディア局次長による民間有識者との政策解説番組やロケでの地元紹介を取り入れた議員紹介番組も放送。放送後に短尺の切り抜き動画を作成し、若年層への更なる訴求を図った。”

僕なんぞは「自民党AI」のテストパイロットですし、上記の『ネットメディア局次長』なんて、「おれ、俺!!オレ〜!」とその場で挙手したくなるほどです。
一生懸命やったことが、党にも認めていただき、こうして今回の党大会資料に掲載されたことは大変光栄に思っております。

これから先も自民党がより「政策集団」だということをPRするためにもこれらの活動に全力で取り組む所存です。

来年の自民党の活動方針

私がダイレクトに関わる内容は以下の記述ですね。


<デジタル社会の実現に向けた幅広い施策の推進>
”国民一人ひとりが安全。安心に暮らすための基盤を作り、新しい付加価値を
生み出し、社会課題を解決すること、急激な人口減少に対応し、国と地方の仕組みを利用者起点で改革することが喫緊の課題である。この解決に向け、誰一人取り残されないデジタル社会の実現とデジタル行財政改革の迅速な実行に取り組む。
アナログ規制を横断的に見直すとともに、AI. web3をデジクル社会の成長
エンジンの一つとし、デジタル人材の育成。確保、スタートアップ企業等の支援、デジタルアーカイブ。データ戦略。DFFT、健康。医療。 介護、教育、交通、防災、子供。子育て等の準公共分野等のデジタル化を推進する。
こうした取組みを力強く進めるため、各府省等が共通で利用できるガバメン
トクラウド、ガバメントソリューションサービス等の着実な整備、地方自治体の基幹業務システムの統一。標準化について移行後の運用に関する予算、体制面の支援等を含め、実行可能性を確保し、行政のデジタル化を推進する。”

<女性活躍のさらなる推進>
”女性活躍の機運護成、キャリア形成を支える環境づくりを両輪で進めること
により、ジェンダー平等の諸課題を解消し、男女ともに希望に応じてキャリア形成できる社会の実現を目指す。また、困難な聞題を抱える女性への支援、生涯にわたる健康への支援等を通じて、女性が尊厳と誇りを持って生きられる社会の実現に向けた取組みを推進する。”

<サイバー空間の脅威への対処と治安対策の強化>
”極めて深刻な情勢にあるサイバー空間の脅威に対処するため、国家安全保障
戦略に基づき、サイバー安全保障分野の政策を総合調整する組織や法制度の整備、国境を越えて実行されるサイバー事案等に対処するサイバー特別捜査隊の体制強化等を推進する。”

<地方創生とデジタル田園都市国家構想>
”地方こそ日本の宝、底力であるとの認識に立ち、これまで推進してきた「地
方創生」の取組みを継続し、構想の実現に向けた国民的な機運の醸成や、地方における仕事づくりとデジタル人材の育成。確保等、地方創生の流れを止めない施策を進めていく。
党を挙げて国民の声を聞き、地方から全国へとボトムアッブの成長につな
げ、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を実現する。
デジタル田園都市国家構想の旗のもと、地方の社会課題を解決するための鍵
として、デジタル技術の活用により、地方の自主的、主体的な取組みをさらに加速化、深化させる。”

<大規模災害に備えた防災・減災、国土強靭化の推進>

”被災情報の迅速な収集。共有を図る防災デジタルプラットフォームの整備等、災害対応におけるデジタル技術の活用推進や防災IoT、AI等の先進技術の導入促進を加速させる。”


とまぁ、党の政策方針として記載がある中で、特にメインメンバーとして関わるのはこの辺り。
ただ、もちろんこれが全てではなく、医療・介護・福祉・労働政策や教育ICTなんかは議連で進めているので、令和6年度も多くの政策立案をしていく予定です。

政策を作る活動だけにとどまらず、党の機能強化を図るのもまた我々国会議員の仕事です。

雑駁な執筆になりましたが、とにかく行動あるのみです。
ぜひ見ていてください!




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