舌に悪を語らせまい。
悩みを話しているうちに、ある方の批判もしてしまった。そのあと、すごく気分が悪くなった。気分の悪さが、帰りの車の中でも続いた。
もう二度と、陰で批判しない。批判でなく、伝えたい相手に、
『自分はこうだとこうなるから、悲しい』
とか、
『あの子がこう感じると思う』
とアイメッセージで伝えて行こう。
『私は今後かりそめにも、我が舌に悪を語らせまい。否、一々我が言葉に注意しよう。同時に今後私は、もはや自分の境遇や仕事を、消極的な言語や悲観的な言語で、批判するような言語は使うまい。(中村天風)』
天風先生の言葉のように過ごしていこう。
最初は難しいかもしれない。
でも、心に決めていくんだ。舌に悪を語らせないことを。
おりしも時はクリスマス。
聖なる気持ちになって、この誓いが叶うことを祈ろう。
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