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好き

Adoさん。

私が、Adoさんを初めて知ったのは
2020年10月。

「うっせぇわ」のリリース日。かな。



その日、
Instagramのストーリーズを更新しようとしてて
そこに
楽曲をつけたくて、検索してたら
たまたま
「うっせぇわ」が出てきた。


サビの"はぁ?"を聴いて
「なに?!?!?!?!」ってなって
(結構、一瞬で)

ストーリーズ更新をしながらも、
すぐ
その曲をフルで聴いてみた。


何もかも私の心に刺さりまくり。


まず歌声
好みすぎる!!!

私自身、声が細いので
太めの声に憧れがあります。
その憧れの声に一番近かったし、
息の使い方とかも、心地いいんです。


あとは、歌詞
歌詞通りのこと、思ってたんで。笑
伝統とか暗黙のルールとか
素晴らしい!けど、伝統やルールにも限度がある。と。笑
今は、スルーできるけど
できなかったあの頃に聴いてたら
もっと刺さってるんだろうなって思って聴いてます。
ただ、
どこか上品というか、
人間の弱い部分のかわいらしさを
ちょこちょこ覗かせて、
強い!攻撃的!だけで終わらせない感じとか
もーーー、loveです。笑
この世界を見事に歌い上げてしまうAdoさんすごい。

"好き"ってなったら、止まらない。
全部知りたいってなって。


過去に
配信してた曲とか、歌ってみた動画とか
見たり聴きまくったりして。

その中でも
さらに刺さって、
なんなら、
自分の人生をも変えてくれた曲が

3曲あって。

まず
コールボーイ

初めて聞いた歌の種類って感じがして。
これは、もぉ、カッコいい😭✨

まずそもそも、
10代の子が歌ってると思っただけでゾッとする。
"歌"なんだけど、"お芝居"を聴いてる感覚に近いというか、
ミュージカルを聴いてる感覚に近いのか?
あんまりそんな表現はしないと思いますけど💦

世界観を作りあげるところに、メルヘンを感じて
一気に好きになりました。


次は
ラブカ

こうなってきたら、何人で歌ってるの?って思う表現力。
同じ地球上に住んでたとは思えない。


私は
「歌が上手くなりたくて」
(↑この考え方が終わってる。)
ボイトレにたくさん通ったんですね。

すると
こういう歌い方はしない方がいい。
とか、
こう歌うのがいい。
この人はこう歌ってるから。

結構、
ルールがあるんだなーって思ってたんです。
固い筋肉をどんどんつけていき、
声の出し方を、1本に絞る感覚でした。

それは、そういう世界があってもいいし、あるべきなんでしょうけど

この曲を聴いたとき
その固定概念が、ぶち壊れました。笑

Adoちゃん、
勇気をありがとう。
個性の尊重をありがとう!って
勝手にめちゃくちゃ感謝した曲。笑


ルールに無理やり染まりに行くよりも
自分の中にあるもので、
ある程度のルールに従えばいいってことを
学びました。笑
インナーマッスルを見つけて、しなやかに麗しく
柔軟に動く感覚。



そして3曲目は
うっせぇわ (Piano ver.)


いよいよ、歌の世界を諦めます。
勝てるわけがないじゃないですか。

新幹線の中で、良質なイヤフォンで聴いたんですが
鳥肌えぐかったです。

もう、すべてやめようと思いました。笑


真っ当に、歌って生きるのをやめました。
しばらく歌わなくなり、歌わない世界を見れたのは、この曲のおかげです。


もっと他にもたくさんあるんですけど、
はじめの方の衝撃で覚えてるのは、この3曲。


恥ずかしながら、私は
ボカロの世界、歌い手さんの世界を
知らなかったので

歌い手さんのAdoさんに出会った衝撃は
ハンパなかったですし、

自分の感性で歌う歌い手さんのすごさ、
とか、
ひしひし伝わってきてる今です。


Adoさんから学んだこと、
他にもあります。笑

若者から学ぶのに、
何の抵抗もありません。
育ってきた環境が違うから。
むしろ、学びたいし
逆に、なんか欲しかったら貰って😂

これからも
若者たちが作り上げる世界に魅了されたいと思います^_^



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