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読書メモ(9)


魔女と過ごした七日間
東野圭吾 2024年5月14日


AIによる監視システムが強化された日本。
指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。
「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」
不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。

KADOKAWA

ラプラスの魔女シリーズ3作目
1作目が好きで面白かったから期待大


ハラハラしたり、ヒヤヒヤしたり
先が気になってたまらん&面白かった


AIは便利で素晴らしいものだけど、
人間の頭の中の方がもっとすごい。

法律も政策も政治家も
国民のことなんて大切に思ってない
一つのピースとしか見ていない

でも、人には無限の可能性がある

信じられるのは自分の頭だけだ

ギフテッドでもエクスチェッドじゃなくても

自分の限界を決めるのは自分じゃない

そんなことを作者が思ってるのを
ヒシヒシ感じた

魔女カッコいい、サイクー!

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